ビーケーワンより


:ウェッジ 『榛地和装本 終篇』 藤田三男 3/- \1,890 ((人気作家がいた。玄人好みの作家がいた。文芸批評の大家がいた。篤実な研究者がいた。練達の装幀家がいた。熱い編集者がいた…。同時代を歩んだ編集と装本の名手が描く、その濃密な舞台裏。))

月曜社 『具体的なものへ 古典転生 二十世紀哲学史試論』 ジャン・ヴァール/水野浩二訳 3/- \3,990 ((ジェイムズ、ホワイトヘッド、マルセル…。20世紀前半の西洋哲学に大きな足跡を刻んだ三者を論じ、知の現代が「具体的なものへ」向かう思考の運動としてはじまったことを明らかにする。))

講談社 『場所と産霊 近代日本思想史』 安藤礼二 4/- \2,100 
講談社 『異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論』 野崎歓 4/- \2,940 
講談社 『サキモノ!?』 斎樹真琴 4/- \1,680 
講談社 『雨に添う鬼』 秋山香乃 4/- \1,575 
講談社 『トレイシー 日本兵捕虜秘密尋問所』 中田整一 4/- \1,890 
講談社 『祭のあと 刑務所の王になった日本人』 藤野眞功 4/- \1,575