e-honもうすぐ出る本の予約より


朝日新聞出版 『あなたの若さを殺す敵』 丸山健二 4/7 \1,365 ((刹那に終わる肉体的な《若さ》以上に一生を決める精神の《若さ》。社会環境的に若さが欠如している現代、老若男女が求めてやまない精神的な《若さ》の源を「自立の志」に見出し、それを涸らさずに保ち続ける方法を、半世紀にわたり独自の生き方を貫いてきた小説家が説く。未曾有の就職氷河期を迎えている現代の若者、リストラにあえぐ中堅社員、定年を前に人生に戸惑っている熟年サラリーマンすべてに捧ぐ、丸山流《辛口》人生論。 ))
朝日新聞出版 『おじさんとおばさん』 平安寿子 4/7 \1,575 
朝日新聞出版 『オーディンの鴉』 福田和代 4/7 \1,680 
朝日新聞出版 『言文一致体の誕生 失われた近代を求めて I』 橋本治 4/20 \1,890 ((日本の小説は、どうしてダメになったのか?田山花袋『蒲団』vs.二葉亭四迷『平凡』・・近代文学の黎明期に誕生したふたつの「私小説」が、小説の未来に残した可能性と困難とは?作家たちが格闘した120年を読み解く新たな文学史。ライフワーク第1弾!))
朝日新聞出版 『わたしのファルコン II』 夏見正隆/大藤玲一郎 4/20 \1,050 

角川学芸出版 『マンガの脚本概論』 竹宮惠子 4/11 \2,100 ((日本のマンガ界をリードしてきた巨匠・竹宮惠子が伝授する創作の秘密! これまでの“マンガ評論”や絵の技術に偏った“マンガの描き方”的なものではない、マンガという表現手段の特性を活かした“マンガのストーリー創作法”。著者の過去10年にわたる京都精華大学での講義の集大成。))

角川グループパブリッシング 『道徳という名の少年』 桜庭一樹 4/30 \1,470 

勁草書房 『ポリティクス・イン・タイム 歴史・制度・社会分析』 ポール・ピアソン/粕谷祐子監訳 4/下 \3,150 ((歴史は重要である。では、どんな意味で重要なのか? 経路依存論のフロンティアを切り開いた画期的著作をついに完訳!))

講談社 『零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係』 西尾維新 3/26 \998 
講談社 『零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係』 西尾維新 3/26 \1,092 
講談社 『零崎人識の人間関係 零崎双識との関係』 西尾維新 3/26 \998 
講談社 『零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係』 西尾維新 3/26 \998 

筑摩書房 『マラルメ全集I 詩・イジチュール』 阿部良雄、菅野昭正、清水徹、松室三郎、渡辺守章編 5/上 \19,950 ((文学芸術作品の極北に煌めく詩、哲学的小話「イジチュール」、「賽の一振り」などを、最高のスタッフによる翻訳に、詳細な註解を付しておくる。9年ぶりの刊行。全5巻完結。))

ワニブックス 『極私的東京名所案内 増補版』 坪内祐三 4/8 \798 ((現在随一の該博を誇る文芸評論家・坪内祐三が、東京文学散歩へ貴方を誘います。明治、大正、昭和の文豪、偉才、異能の者たちが集った、品川・土蔵相模、芝・紅葉館、神楽坂下、本郷・元町など、グルメ情報や「名所」ばかりで決してガイドブックには載らないシブイ文学スポットの数々。この本を片手に街へ飛び出せば、今までの見慣れた景色が一新されます。そして、そのウンチクの楽しさを知った時、貴方は「東京の達人」に生まれ変わっているのです!))