ビーケーワンより
■■■:以文社 『カントとともに』 鈴木文孝 10/- \5,985■■■:慶應義塾大学出版会 『写真の存在論――ロラン・バルト「明るい部屋」の思想』 荒金直人 10/- \2,310
■■■:慶應義塾大学出版会 『文明と啓蒙――初期福澤諭吉の思想』 アルパート・M・クレイグ/足立康、梅津順一訳 10/- \3,675
■■■:慶應義塾大学出版会 『読むと書く 井筒俊彦エッセイ集』井筒俊彦/若松英輔編 10/- \6,090■■■:人文書院 『クィア物語論 近代アメリカ小説のクローゼット分析』 松下千雅子 10/- \3,045 ((近代アメリカ文学を代表する3人の作家(ヘンリー・ジェイムズ、ウィラ・キャザー、ヘミングウェイ)を取り上げ、テクストが確かに喚起する性的な欲望と向かいあいながらも、フーコー、バトラーらをふまえ、その欲望が生成される過程や構造を分析する。ゲイかレズビアンか、異性愛か同性愛かという二分化されたセクシュアル・アイデンティティのあり方に異議申し立てをする))