e-honもうすぐ出る本の予約より


朝日新聞出版 『極北クレイマー』 海堂尊 4/7 \1,680 
朝日新聞出版 『橋本治という考え方 What kind of fool am I』 橋本治 4/7 \1,575 
朝日新聞出版 『目白雑録3』 金井美恵子 4/7 \1,575 
朝日新聞出版 『全壊判定』 鎌田正明 4/7 \1,890 ((志月香織は東京湾岸に立つ築20年の中古マンションに引っ越し、管理組合の理事長に就任した矢先、震災に襲われた。マグニチュード7、震度5強に過ぎない地震なのに区から派遣された設計士にマンションの全壊の判定をされ、住民はパニックに。建替えか、補修か、そして住宅ローンは? 善人だった住民がある日突然、邪悪な人間に豹変する恐怖……。誰にでも起こりうる日常の中の非日常を描くパニック小説! ))
朝日新聞出版 『エレクトメンズ・パレード』 杉浦昭嘉 4/7 \1,365 ((「障害者がSEXして何が悪い!」ケアホームで障害者介助を行う35歳の田中は、脳性麻痺のため50歳で童貞の辰郎さんと出会う。ある日、二人はセンター長の目を盗み、風俗のメッカ・歌舞伎町に向かった。初体験を前に目を輝かせる辰郎さんだったが、そこで目にしたのは、彼の夢を打ち砕く障壁の数々だった! 辰郎さんの願いを叶えるべく田中は奔走するが……。50歳の男の姿を瑞々しいタッチで描く中年青春小説。))
朝日新聞出版 『獅子文六の二つの昭和』 牧村健一郎 4/10 \1,470 ((乾いたタッチで家族を描く『娘と私』、相場師の世界『大番』、『悦ちゃん』『海軍』『てんやわんや』『自由学校』……戦前戦後の二つの昭和の大衆を熱狂させた作品は苦いユーモアと鋭い人間観察を交えながら、シメっぽくない人情味で今でも十分読み応えがある。文学座を立ち上げ、大男で食いしん坊、わがままで男っぽく、根はやさしいのに、辛らつで皮肉屋だった、「昭和の漱石獅子文六、初の評伝。))
朝日新聞出版 『コロンブスそっくり そのまま航海記』 ロバート・f・マークス 4/21 \1,890 ((1962年、29歳の水中考古学者のマークスは、1492年、コロンブスが最初の航海で使用した「ニーニャ号」そっくりに復元した「ニーニャ?世号」でコロンブスが出発したカナリア諸島を出帆し、77日間、航海し続けた。すっかりコロンブス気取りで、スペインをあとに勇ましく大西洋上に船を進めたが、事態は思わぬ方向へ……。奇想天外にしてスリル満点、小説よりも絶対に面白い嘘のような本当のびっくり航海記! ))
朝日新聞出版 『ミニスカ宇宙海賊2 黄金の幽霊船』 笹本祐一 4/21 \1,050 
朝日新聞出版 『キマイラ7 梵天変・縁生変』 夢枕獏/寺田克也 4/21 \1,155