ビーケーワンより


集英社 『科学の扉をノックする』 小川洋子 4/- \1,470 
集英社 『星のひと』 水森サトリ 4/- \1,680 
集英社 『楊令伝 5 猩紅の章』 北方謙三 4/- \1,680 
集英社 『玉ねぎの皮をむきながら』 ギュンター・グラス/依岡隆児訳 5/- \2,625 
集英社 『一言半句の戦場 もっと書いた!もっとしゃべった!』 開高健 5/- \3,360 
集英社 『不惑の手習い』 島田雅彦 5/- \1,470 

水声社 『パウル・クレーとシュルレアリズム』 宮下誠 3/- \7,350 

エミリ・ブロンテが『嵐が丘』を書いたのと同じような強度を持って、アナイス・ニンは自身の(もう一人の自分としての)分身のような(もしくは共犯者のような)日記をつづっていたんだろうか…と『インセスト』を読みながら夢想する。