本やタウン:書籍近刊情報より


[単行本]
岩波書店 『ヒトと人のあいだ』 野家啓一編 6/27 \2,520 ((生と死、人と動物、人と機械の境界は。人権、理性、道徳的規範の根拠は。哲学・思想の叡智を結集し論究する。))
岩波書店 『ユダのいる風景』 荒井献 6/6 \1,155 ((福音書から太宰治まで。裏切り者の造型は、愛を語る宗教の影を照らす。「われらの内なるユダ」は救われるのか。))
岩波書店 『近代による超克(下) 戦間期日本の歴史・文化・共同体』 ハリー・ハルトゥーニアン/梅森直之訳 6/28 \3,885 
岩波書店 『岡本太郎の見た日本』 赤坂憲雄 6/26 \2,415 
岩波書店 『ポータブル・ゴースト』 マーガレット・マーヒー/幾島幸子訳 6/20 \1,890 

河出書房新社 『アレクサンドリア四重奏(3)マウントオリーブ』 ロレンス・ダレル/高松雄一訳 6/11 \2,100 
河出書房新社 『手塚治虫マンガ論』 米沢嘉博 6/15 \1,785 
河出書房新社 『中井英夫 『虚無への供物』を巡って……』 6/15 \1,575 ((『虚無への供物』刊行から40年以上、今なお絶大な支持を得ている作家に迫る。三浦しをん氏インタビュー・単行本未収録短篇多数。))
河出書房新社 『ヘルダーリン全集(3)』 F・ヘルダーリン/手塚富雄編訳 6/20 \5,040 

学習研究社 『だれが月を造ったか?』 クリストファー・ナイト、アラン・バトラー 6/5 \2,310 ((もっとも身近で謎に満ちた天体・月。なんと月の正体は、未来の地球人が造った人工天体だった。驚愕の最新仮説を紹介する。))

勁草書房 『戦争を読む』 加藤陽子 6/下 \2,520 ((近代日本の戦争史を専門とする著者による、初めての書評集。書評を通して時代とその変遷を鮮やかに読み解き、戦争の本質に鋭く迫る。))
勁草書房 『アリスの服が着たい ヴィクトリア朝児童文学と子供服の誕生』 坂井妙子 6/下 \2,730 ((『不思議の国のアリス』や『小公子』から子ども服は誕生した。その誕生と普及に絵本が果した役割と、服に投影された人々の欲望を描く。))
勁草書房 『ジェンダー学と出会う』 目黒依子編 6/下 \2,310 ((長谷川眞理子・柏木惠子・金城清子・江原由美子・舘かおるらが自らのジェンダー学との出会いを語り、読者を新たな知の地平へと誘う。))

中央大学出版部 『アン・ブロンテ 21世紀の再評価』 大田美和 6/下 \1,890 ((3人めのブロンテ姉妹アンは、性と結婚制度の問題を追求し、社会変革をめざした作家だった。小説愛好家に贈るスリリングな作家論。))

東京大学出版会 『〈アメリカ人〉の境界とラティーノエスニシティ』 村田勝幸 6/15 \6,090 ((ラティーノに向けられてきた移民排外主義をみれば、「アメリカ人と非アメリカ人」のあいだの境界の危うさが浮かび上がる。))

東洋経済新報社 『ラスト・ゴッドファーザー 虚妄のオメルタ』 シモン・クリトル/古谷直子訳 6/21 \1,890 ((最後の首領と呼ばれた男、ジョセフ・マッシーノが死刑を免れるため司法取引に応じた。裁判を通じて明らかにされた驚愕する内幕。))

徳間書店 『空洞地球/ポーソロゴスの図書館ミコスからのメッセージ』 ダイアン・ロビンス/ケイ・ミズモリ訳 6/21 \1,680 ((既刊『超シャンバラ』の第2弾。著者が、地底都市で暮らす存在から受け取った最新のチャネリング・メッセージほかを紹介。))

名古屋大学出版会 『魅惑する帝国 政治の美学化とナチズム』 田野大輔 7/上 \5,880 ((総統、労働者、民族共同体を軸に「芸術作品」として創造された第三帝国。政治の美学化による支配の現実を解明する。))

福音館書店 『ユーリーとソーニャ』 アンリ・トロワイヤ/山脇百合子訳 6/20 \1,995 

文藝春秋 『さりぎわの歩き方』 中山智幸 6/下 \1,365 ((「いまどき、まっとうな青春小説」がベストセラーになった頃、29歳の僕らは「青春の終焉記念」1泊合コンに。大型新人登場。))
文藝春秋 『パライゾの寺』 坂東眞砂子 6/中 \1,500 
文藝春秋 『愛情物語』 花村萬月 6/下 \1,600 
文藝春秋 『疑惑』 折原一 6/中 \1,397 

みすず書房 『ドイツ社会主義』 B・ラッセル/河合秀和訳 6/20 \2,100 
みすず書房 『ロシア共産主義』 B・ラッセル/河合秀和訳 6/20 \1,890 

[文庫]
岩波書店 『16歳 親と子のあいだには』 平田オリザ編著 6/20 \819 
岩波書店 『エスペラント 異端の言語』 田中克彦 6/20 \777 

実業之日本社 『モップの魔女は呪文を知ってる』 近藤史恵 6/中 \860 

中央公論新社 『黄昏の異邦人 魂葬屋奇談』 九条菜月 6/25 \945 

文藝春秋 『日本男児』 赤瀬川原平 6/21 \767