東京創元社メールマガジンより

堀晃の長編『バビロニア・ウェーブ』が再刊されるとのこと。わりと最近っぽいちょっと前にトリニティものの『遺跡の声』がアスペクトから、情報サイボーグものの『地球環』がハルキ文庫から出たもののあえなく品切れ、これも何とかしていただきたい。っていうかこれが東京創元社が現在取り組んでいると思われる“ちょっと前の意外と忘れ去られてるんじゃないの”的な作家サルヴェージの一環だとすれば期待は持てるはず。『梅田地下オデッセイ』はHORI AKIRA HomePageにて公開されているのでご一読を。