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鳥影社の2冊、紹介文からは面白そうな予感がする。要チェック。思想系も興味引かれるね、少なくとも『哲学者は何を考えているのか』は買ってみたい。あと『ダ・ヴィンチの「空飛ぶ機械」を飛ばそう』も買う。
[単行本]
■■■:鳥影社 『メタモルフォーズ 十一の変身譚』 小原優 6/上旬 \1,575 ((作中人物がさまざまなものに変身する、恐くて奇妙な味わいのある知篇集。))
■■■:鳥影社 『鬼の手』 レイモンド・泰孝 6/上旬 \1,575 ((生者と亡者、過去・現在・未来が瞬時に入れかわり、さながらメビウスの輪の上を疾駆するような、新感覚の怪奇小説。))■■■:勁草書房 『教父ユスティノス キリスト教哲学の源流』 柴田有/6/中旬 \4,200 ((プラトンの遺産を受け継ぎ、新しい探求の場を拓いたユスティノス。ヘレニズム・ローマ期の時代思潮に抗して立つ哲学者の姿を描く。))
■■■:晃洋書房 『テクストとコンテクスト』 J・ハーバーマス/佐藤嘉一訳 6/上旬 \2,940 ((ドイツの思想的モデルネ(ジンメル、ハイデガー)との格闘、そして訣別の軌跡 。))
■■■:晃洋書房 『思考の道具箱 クリティカル・シンキング入門』 ナイジェル・ウォーバートン/坂本知宏訳 発売中 \2,205
■■■:晃洋書房 『法・権利・正義の哲学』 G・W・F・ヘーゲル/尼寺義弘訳 発売中 \2,205■■■:国書刊行会 『安倍晴明』 三代目旭堂小南陵編/杉本好伸編 6/25 \2,520
■■■:国書刊行会 『金枝篇 呪術と宗教の研究(4) 死にゆく神』 J・G・フレイザー/神成利男訳 6/20 \9,450■■■:主婦の友社 『オオトリ国記伝(1)魔物の闇』 リアン・ハーン/高橋佳奈子訳 5/24 \1,995
■■■:春秋社 『哲学者は何を考えているのか』 ジュリアン・バジーニ編/ジェレミー・スタンルーム編 5/下旬 \3,360 ((ソーカルなど話題の科学者・思想家から第一級の哲学者までインタビュー。現代における哲学の意味を問い直す。))
■■■:青娥書房 『鴎と猫がくれた日々大塚上町西信寺』 佐々木眞知子 5/下旬 \1,680 ((寺生まれ寺育ちの文学少女の淡い夢見がちな半生。出会いに恵まれ人生の困難をユーモラスに克服した随筆。圧巻は猫に救われ生きたこと。))
■■■:ソニー・マガジンズ 『秘密作戦レッドジェリコ(上)』 ジョシュア・モウル/唐沢則幸訳 5/20 \1,680 ((遺言状にあったのは聞いたこともない秘密結社の名前。そして残された古い日記には驚くべき冒険物語が綴られていた。『下巻』同時刊。))
■■■:二見書房 『ダ・ヴィンチの「空飛ぶ機械」を飛ばそう』 アンドリュー・デュアー 6/上旬 \1,575 ((レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたスケッチからヘリコプターなど「空飛ぶ機械」をペーパークラフトで復元して飛ばす。))