SFマガジン2006年05月号の編集後記にケリー・リンクの第2短編集“Magic for Beginners”の翻訳刊行が控えているとの記述あり、うれしい。それにしても昨晩から読み始めた『あなたに不利な証拠として』は評判どおりの傑作で、警察活動を舞台としてはいても実に内省的なメインストリーム・ノヴェル。これは本当にじっくりと読んでいきたい。