本やタウン:書籍近刊情報より
マリオ・プラーツ、マリオ・プラーツ、マリオ・プラ━━━━━ツっ…と、とりあえず三回ぐらい唱えておこうの巻。あとは内容紹介を読んで妙に購入意欲が湧き上がった石原千秋をチェック、浦賀和宏は“奇跡の男”もの、そして金森修内藤陽介海野弘とそれぞれの立場と思考による世界解釈の新書をチェックチェック。はてなワンワンワールドはとりあえず京王線沿線と神田近辺をうろつく生業。
[単行本]
■■■:鳥影社 『シュトルム、回想と空間の詩学』 加藤丈雄 3/下旬 \2,310■■■:紀伊國屋書店 『利己的な遺伝子 第3版』 リチャード・ドーキンス/日高敏隆訳 4/上旬 \2,940
■■■:講談社 『ぜつぼう』 本谷有希子 3/20 \1,470
■■■:講談社 『キャット・ミラクル』 B・S・シュタイガー/武者圭子訳 3/1 \1,260 ((ドイツからフランスまで2年かけて旅した猫。9・11で生き残った猫。不思議で魅力的な猫たちの物語集。『ドッグ・ミラクル』同時刊。))■■■:慶應義塾大学出版会 『〈妻〉の歴史』 マリリン・ヤーロム/林ゆう子訳 3/25 \6,090
■■■:新潮社 『学生と読む『三四郎』』 石原千秋 3/17 \1,260 ((文芸学部教授の「激辛ゼミ」に17人の学生が集まった。「いまどきの大学生」が研究生活の基本を1から身に付けていく1年間の物語。))
■■■:筑摩書房 『星の王子の影とかたちと』 内藤初穂 3/上旬 \2,940
■■■:みすず書房 『バロックのイメージ世界 綺想主義研究』 マリオ・プラーツ/上村忠男訳 4/上旬 \6,090
[新書]
■■■:講談社 『件獣 人工憑霊蠱猫』 化野燐 3/6 \998
■■■:講談社 『上手なミステリの書き方教えます』 浦賀和宏 3/6 \924■■■:筑摩書房 『病魔という悪の物語 チフスのメアリー』 金森修 3/6 \735
■■■:筑摩書房 『はじめの哲学』 三好由紀彦 3/6 \798
■■■:筑摩書房 『これが戦争だ! 切手で読みとく!』 内藤陽介 3/6 \819 ((自国の領土拡大をめざし、敵国をおとしめ、正義は我にありと主張する切手。戦争の始まりから終りまで、切手の始まり方から終わりまで、切手を通して描く。))