本やタウン近刊情報より


[単行本]
[bk1/amazon]勁草書房 『音楽と美の言語ゲーム』 矢向正人 09/中旬 \3,465 (([]ヴィトゲンシュタイン[]の[]言語ゲーム[]によって[]音楽[]を記述する考え方とは。[]音楽[]のよさ=価値、[]音楽[]の「美」を徹底考察する冒険的[]論考[]。))
[bk1/amazon]祥伝社 『LOVE』 古川日出男 09/02 \1,680 
[bk1/amazon]水声社 『ジョルジュ・バタイユ不定形の美学』 江澤健一郎 08/下旬 \未定 
[bk1/amazon]ソニー・マガジンズ 『脱出記』 スラヴォミール・ラウイッツ/梅津雅彦訳 08/30 \2,310 (([]ソ連[]軍の[]捕虜[]となり[]脱走[]した男たちが、希望を失わず、[]シベリア[]から[]インド[]まで歩き通した冒険[]ノンフィクション[]の傑作。))
[bk1/amazon]白水社 『移民たち 四つの長い物語』 W・G・ゼーバルト/鈴木仁子訳 09/下旬 \2,310 (([]異郷[]に暮らし、過去の記憶に苛まれる4人の男たちの生と死とは。『[]アウステルリッツ[]』の[]巨匠[]の傑作選第1弾。[]堀江敏幸[]解説。))
[bk1/amazon]白水社 『シェイクスピア贋作事件』 パトリシア・ピアス/高儀進訳 09/中旬 \2,940 (([]世紀[]の[]英国[]を騒然とさせた[]贋作[]事件の真相とは。「[]詩聖[]」を騙る男の驚くべき手法と意外な動機を明かす、異色の[]歴史[]読み物。))
[bk1/amazon]白水社 『ゴシック・リヴァイヴァル』 ケネス・クラーク/近藤存志訳 09/中旬 \3,570 
[bk1/amazon]みすず書房 『エドマンド・ウィルソン批評集(2)文学』 エドマンド・ウィルソン著 09/上旬 \3,780 
[bk1/amazon]みすず書房 『記号学への夢』 ロラン・バルト/塚本昌則訳 08/10 \5,460 
[bk1/amazon]DHC 『フィレンツェ 繊細にして悩ましき街』 デイヴィッド・レーヴィット/船見俊介訳 09/上旬 \1,400 
傑作選“第1弾”ってことは続刊もあるんですかね…のゼーバルト、そしてどうやら青春小説らしい古川日出男をチェック。DHCからはWriter&Cityシリーズ。E・ホワイト、P・ケアリーにつづいてはお久しぶりのD・レーヴィット。そういえばこのひとも若年デビューだったはずの才人。