J・T・ロジャーズ『赤い右手』[bk1]読了。何でこれがこのミス1997年度海外2位を獲得したの? って感じの実に怪しいミステリでしばしの至福を味あわせてもらいました…が、感想どこまで書いていいものやら。ま、後ほど。
そしてG・K・ウオリ『箱の女』[bk1]とケリー・リンクスペシャリストの帽子』[bk1]とロバート・リード『地球間ハイウェイ』[bk1]を買ってくる。さて何から読みましょうか…やっぱり得体の知れない『箱の女』でしょうな(笑)。リンクは柴田元幸による絶賛風味の解説にそそられます。これはじっくりゆっくり読みたい。