河出書房新社もうすぐ出る本より

[bk1/amazon]河出書房新社　『コリン・ウィルソンのすべて（上）　コリン・ウィルソン自伝』　コリン・ウィルソン/中村保男訳　\2,940　09/27　

[bk1/amazon]河出書房新社　『コリン・ウィルソンのすべて（下）　コリン・ウィルソン自伝』　コリン・ウィルソン/中村保男訳　\2,940　10/13　

[bk1/amazon]河出書房新社　『水夫の帰郷』　 ディヴィッド・ガーネット/池央耿訳　\2,100　10/11　

[bk1/amazon]河出書房新社　『虹の獄、桜の獄』　竹本健治/建石修志　\1,890　10/12　

もたもたしてたら下巻の発売告知まで出てきてしまったのでピックアップした次第であります→『コリン・ウィルソン自伝』。しかし集英社文庫の『アウトサイダー』が品切れなのはもったいないですね。講談社ノベルスから出てた『スパイダー・ワールド』はある意味イロモノだっただけにこっちが品切れになるのは当時から予想できてたんですけどね、持ってるヒトはちゃんと自慢しておくように！（笑）

みすず書房新刊情報より

[bk1/amazon]『『動物農場』ことば・政治・歌』　川端康雄　\1,365　09/09

ぼやぼやしてたらもう発売されてしまったのであわててピックアップした次第です→〈理想の教室〉の9月配本分。佐々木幹郎『中原中也 悲しみからはじまる』 はまだISBNコードも付いてないのでもうちょっとぼやぼやしてても大丈夫かも。なお先日ピックアップしたフィリップ・クローデルはフランスと同時刊行の最新刊とのこと。

本やタウン近刊情報より

[単行本]

[bk1/amazon]国書刊行会　『それゆけ、ジーヴス』　P・G・ウッドハウス/森村たまき訳　10/20　\2,310　

[bk1/amazon]国書刊行会　『宇宙舟歌』　R・A・ラファティ/柳下毅一郎訳　10/25　\2,310　

[bk1/amazon]星雲社　『Project SEVEN』　七瀬晶　10/上旬　\1,470　((キュートな[]女子高生[][]ハッカー[]と[]天才[][]プログラマ[]が[]電脳[][]空間[]と[]現実[][]空間[]で繰り広げる[]近未来[][]サイバー[][]SF[][]冒険[][]小説[]。))

[bk1/amazon]星雲社　『ダークハウス』　アレックス・バークリー/三木基子訳　09/30　\2,100　(([]ニューヨーク[]市内で起きた[]幼女[][]誘拐[]事件。それが[]刑事[][]ジョー[]・ルケージィー家を襲う[]悲劇[]の幕開けだった。驚くべき[]新人[][]作家[]登場。))

[bk1/amazon]星雲社　『レイン　雨の日に生まれた戦士』　吉野匠　10/上旬　\1,155　(([]最強[][]戦士[]が[]お姫様[]を守って戦う、[]剣と魔法[]の[]ファンタジック[]・ストーリー。大人気[]ネット[][]小説[]の出版化。))

[bk1/amazon]ソニー・マガジンズ　『小説　ノアの箱舟』　デイヴィッド・メイン/金原瑞人訳　09/20　\1,890　(([]人間[]が[]世界[]の終わりを体験し、新たな大地で[]世界[]を開いていく様子が、[]箱舟[]にのった家族それぞれの視点で語られる[]再生[]の[]物語[]。))

[bk1/amazon]ソニー・マガジンズ　『すべて忘れてしまえるように』　サビーヌ・ダルテンヌ/松本百合子訳　09/20　\1,680　(([]12歳[]の[]少女[]が通学中に消えた。6人の[]少女[]を[]誘拐[]・[]監禁[]し[]性的虐待[]の末、[]殺害[]した[]犯人[]から[]生還[]した、ただ1人の[]少女[]による渾身の[]告白[]。))

[bk1/amazon]ソニー・マガジンズ　『トワイライト　闇の吸血鬼一族』　ステファニー・メイヤー/小原亜美訳　09/20　\1,000　

[bk1/amazon]ソニー・マガジンズ　『フリーキー・グリーンアイ』　ジョイス・キャロル・オーツ/大嶌双恵訳　09/20　\1,680　

[bk1/amazon]白水社　『ほとんど記憶のない女』　リディア・デイヴィス/岸本佐知子訳　10/下旬　\1,995　((「12人の女が住む街に13人目の女がいた」。[]奇妙な味[]の[]掌編[]や細やかな感情の揺れを描く[]短篇[]など、[]知性派[][]女流[]の[]傑作[]集。))

[bk1/amazon]白水社　『エセー(１)』　モンテーニュ/宮下志朗訳　10/下旬　\2,100　
[新書]

[bk1/amazon]白水社　『芸術の哲学』　ゲオルク・ジンメル/川村二郎訳　10/上旬　\924　

白水社はどれも買っちゃうだろうけど、なかでも『ほとんど記憶のない女』は興味深い…ケリー・リンクっぽいのかしらん？と期待してみる。ラファティとジョイス・キャロル・オーツのジュヴナイルもガチ。