2009-01-01から1年間の記事一覧
■■■:岩波書店 『犬の帝国 幕末ニッポンから現代まで』 アーロン・スキャブランド/本橋哲也訳 9/- \3,360 ■■■:岩波書店 『近世ヨーロッパの言語と社会 印刷の発明からフランス革命まで』 ピーター・バーク/原聖訳 9/- \3,570 ■■■:ヴィレッジブックス 『TOP…
■■■:角川文庫 『犬の力 上』 ドン・ウィンズロウ/東江一紀訳 8/- \1,000 ■■■:角川文庫 『犬の力 下』 ドン・ウィンズロウ/東江一紀訳 8/- \1,000
■■■:青弓社 『ホームズまるわかり事典 『緋色の研究』から『ショスコム荘』まで』 平賀三郎編著 8/23 \2,100
■■■:角川書店 『初恋ソムリエ』 初野晴 10/3 \1,575 ■■■:集英社 『議会の迷走 小説フランス革命4』 佐藤賢一 9/25 \1,575
■■■:新潮社 『ガラスの街』 ポール・オースター/柴田元幸訳 9/- \1,575 ■■■:春秋社 『こどもの肖像 永遠の少年少女におくる文学案内』 野崎歓 9/- \1,874 ■■■:光文社 『煙突の上にハイヒール』 小川一水 8/- \1,575 ■■■:早川書房 『バレエ・メカニック』…
■■■:学習研究社 『文学における超自然の恐怖』 H・P・ラヴクラフト/大瀧啓裕訳 9/8 \2,625 ((怪奇作家ラヴクラフトの代表的論文たる表題作をはじめ、全集未収録の評論「ダンセイニ卿とその著作」「惑星間旅行小説の執筆に関する覚書」、詩「ユゴスの黴」、…
■■■:河出書房新社 『海底八幡宮』 笙野頼子 9/- \1,890 ((日本に四万四千あるあの神社は、全て我等より奪われたもの! 白髪の作家が千葉の建売りで見た、真夏のミル・プラトー千五百年史。))■■■:彩流社 『ネズミ』 ミゲル・デリーベス/喜多延鷹訳 9/- \2,3…
■■■:学習研究社 『秘密結社の1ドル札』 デイヴィッド・オーヴァソン/松田和也訳 9/8 \2,310 ((世界の基軸通貨である1ドル札には秘教・魔術的な意匠にみちあふれている。なぜフリーメイソンの象徴であるピラミッドが描かれているのか。なぜ13や33の秘…
■■■:河出書房新社 『洋梨形の男』 ジョージ・R・R・マーティン/中村融訳 9/25 \1,995
■■■:法政大学出版局 『バイオフィーリアをめぐって』 S・R・ケラート、E・O・ウィルソン編/荒木正純、時実早苗、船倉正憲訳 9/29 \7,140 ((バイオフィーリアとは、生命と生物に対する愛を意味する。それは、人間にとって生得のものなのか、それとも学習され…
■■■:中央公論新社 『正弦曲線』 堀江敏幸 9/10 \1,890 ■■■:中央公論新社 『これでよろしくて?』 川上弘美 9/25 \1,470 ■■■:中央公論新社 『瀬戸内寂聴に聞く - 寂聴文学史』 尾崎真理子 9/25 \1,890 ■■■:東京創元社 『闇の中の猫』 麻生荘太郎 9/20 \1,…
■■■:文遊社 『鈴木いづみ×阿部薫 ラブ・オブ・スピード』 文遊社編集部編 8/26 \2,100
■■■:勁草書房 『増補・新版 どぐら綺譚 魔人伝説』 松本健一 9/下 \2,100 ((「何ものかに憑かれた」魔人・高山彦九郎。その名をみるたびに私は、戦後精神史というものはいったい何だったのかと深く考える。))■■■:白水社 『イタリア広場』 アントニオ・タブッ…
■■■:朝日新聞出版 『明るい方へ 父・太宰治と母・太田静子』 太田治子 9/4 \1,260 ((生誕100年を迎える太宰治の文学の魅力は現代の若者をも捉え、空前の《太宰ブーム》が訪れている。本書は太宰文学の最高峰『斜陽』のモデルとなった太田静子と太宰との間に…
■■■:角川学芸出版 『俳人青木月斗 俳誌「車百合」と明治関西俳壇群像』 角光雄 10/12 \2,940 ((子規から「俳諧の西の奉行」と讃えられた関西の雄・青木月斗の初の評伝。 青木月斗は明治12年(1879)、大阪市生まれ。家業の薬種業を継ぐかたわら、少年…
■■■:集英社 『明日は昨日の風が吹く』 橋本治 9/- \1,890
■■■:論創社 『忙しい死体』 ドナルド・E・ウェストレイク/木村浩美訳 8/- \2,100
■■■:本の雑誌社 『狂乱西葛西日記20世紀remix SF&ミステリ業界ワルモノ交遊録』 大森望 9/中 \2,520
■■■:法政大学出版局 『理性への回帰』 スティーヴン・トゥールミン/藤村龍雄訳 8/31 \4,410 ((近代の学問世界を支配した数学的・科学的合理性(ラショナリティ)は、その行き過ぎた理論偏重のゆえに、人間の具体的現実への理に適った態度(リーズナブルネス…
■■■:勁草書房 『ウィトゲンシュタイン 最後の思考 確実性と偶然性の邂逅』 山田圭一 9/下 \3,990 ■■■:徳間書店 『崑崙の王 ≪新装版≫』 夢枕獏 9/15 \1,260
■■■:集英社 『元気でいてよ、R2-D2。』 北村薫 8/- \1,365 ■■■:小学館集英社プロダクション 『バットマン:ダークナイト』 フランク・ミラー/石川裕人訳 8/- \3,990 ■■■:小学館集英社プロダクション 『X-MEN ウルヴァリン:オリジン』 ポール・ジェン…
■■■:春秋社 『重力と恩寵』 シモーヌ・ヴェーユ/渡辺義愛訳 8/下 \2,625 ((ヴェーユのもっとも人気のある著作。ちくま文庫版との違いは、余白の多さ。余白の多さは散文形式にふさわしく、余韻を残してくれる。))■■■:水声社 『展示の政治学』 川口幸也編著 8…
■■■:廣済堂出版 『伊藤一刀斎 上巻』 好村兼一 8/27 \1,890 ((永禄13(1570)年、伊豆大島から島抜けした20歳の弥五郎が、三嶋神社の宮司との邂逅によって剣術修業の道を歩み、伊藤一刀斎と名乗るまでに成長していく姿を描く。戦国乱世の時代、一刀流開祖の信…
■■■:villagebooks 『THE LACE READER』 ブルノリア・バリー/池田真紀子 9/19 \966 19■■■:角川ソフィア文庫 『江戸の歴史を短編小説で楽しむ(上)』 縄田一男 9/25 \820 ■■■:角川ソフィア文庫 『江戸の歴史を短編小説で楽しむ(下)』 縄田一男 9/25 \820…
■■■:朝日文庫ソノラマセレクション 『吸血鬼ハンターD(21)−月鋼譜』 菊地秀行 9/- \567 ■■■:岩波文庫 『子どもたち・曠野他十篇』 チェーホフ/松下裕訳 9/- \840 ■■■:岩波文庫 『君主の統治について謹んでキプロス王に捧げる』 トマス・アクィナス/柴田…
■■■:平凡社 『子不語(1)』 袁枚/手代木公助訳 8/10 \2,940 ((清代の詩人袁枚が著した志怪小説の本邦初全訳。「子不語」とは『論語』の「子は怪力乱神を語らず」による。))
■■■:NTT出版 『同じ時のなかで』 スーザン・ソンタグ/木幡和枝訳 9/7 \2,730 ((ソンタグ最後のオリジナル・エッセイ集 愛する小説についてのエッセイ、911テロをめぐる状況的な発言、翻訳・小説・作家についての未刊の思索。ソンタグが果たせなかった編…
■■■:作品社 『戦う女たち 日本映画の女性アクション』 四方田犬彦、鷲谷花編 8/- \2,940 ■■■:書肆心水 『真善美 西田幾多郎論文選』 西田幾多郎 7/- \3,675 ■■■:論創社 『古本探究 2』 小田光雄 8/- \2,625 ((古本を手掛かりにして近代出版流通システム…
■■■:講談社 『新世界より』 貴志祐介 8/6 \1,680 ■■■:国書刊行会 『妖術使いの物語』 佐藤至子 9/25 \2,520 ((日本の歴史に跳梁跋扈し、さまざまな文芸ジャンルにも登場する、怪しくも魅力的な妖術使いたちと、彼らが駆使する妖術の数々を論じ尽くす。))■■…
■■■:コスモトゥーワン 『ダンテの死後世界日記 地獄篇 ― 超訳小説で読む『神曲』』 チェ スン編著/谷島誠、佐藤正人共訳 7/- \1,680 ((ダンテは古代ローマの詩人ウェルギリウスに導かれ、地獄の底まで降りていく。そこは「邪淫」「貪欲」「欺瞞」…と地上で…