版元ドットコムより


:ありな書房 『イメージの網 起源からシエナの聖ベルナルディーノまでの俗語による説教』 リナ・ボルツォーニ/石井朗、伊藤博明訳 12/10 \6,720 ((カンポサントのフレスコ画《死の凱旋》に描かれた言葉とイメージの融合と分析から説き起こし、記憶術や結合術や説教術のアルテを、そしてそれらを視覚化する概念図を用い、テクストとイメージが協働して新たに獲得する視覚的次元を、中世の卓越した説教師であるシエナの聖ベルナルディーノ操る演劇的な〈遊戯的結合術〉に解く))