e-hon もうすぐ出る本の予約より


:近代映画社 『ホラー映画大全集』 梶原和男責任編集 11/18 \2,520 ((なお多くのファンに求められるホラー映画。かつての名作・怪作から、21世紀に入っての新作群まで、古今のホラー映画を集大成! 加えてオリジナルポスター・コレクションや最新ホラー映画事情などの読み物も充実! 日本では劇場未公開でDVD発売のみの作品も含め、近年のホラー作品を漏れなく集めた最新版のホラー映画大全集です))
:近代映画社 『映画で読むアガサ・クリスティ―』 北島明弘 11/26 \945 ((「オリエント急行殺人事件」や「そして誰もいなくなった」など、これまで彼女の作品は数多く映画化・ドラマ化されてきました。それらの映像化作品について、原作との違いや誰が探偵役をつとめたかなど、原作に興味のある人も、映像化された作品に興味のある人も楽しめる読み物になっています))

新日本出版社 『私の松本清張論 ――タブーに挑んだ国民作家』 辻井喬 11/10 \1,575 ((生前親交のあった著者が、三島由紀夫司馬遼太郎との歴史観・文学観の比較、プロレタリア文学との関係にまで言及し、清張文学を「批判精神を持つ民衆文学」と位置づける画期的な評論。「注釈付略年譜」を付す))

メディアファクトリー 『マンガ狂につける薬 二天一流編』 呉智英 12/1 \1,260 ((『デトロイト・メタル・シティ』と『ドクラ・マグラ』を読めば社会が引きこした矛盾が浮び上がり、『やる気まんまん』と『好色一代男』から艶話という大衆娯楽の形を見える。マンガを読んで活字を知り、活字を読んでマンガを知る――評論家・呉智英がつなぐ、マンガと活字の架け橋。雑誌『ダ・ヴィンチ』の長寿連載『マンガ狂につける薬』の単行本、第四弾))
メディアファクトリー 『巴里の侍』 月島総記 12/1 \1,260 ((江戸幕府が倒れて間もなく、パリに渡った侍がいた。龍馬から刀を受け継ぎ、フランスに渡るという夢を龍馬と分かち合った男、前田正名。もとは留学目的だったが、間もなく普仏戦争が勃発。彼は己の誇りのため、そして心を通わせたパリ市民のため、龍馬の刀を手に立ち上がる! 実話に基いた、歴史エンターテインメント小説))