ビーケーワンより


晃洋書房 『火・水〈KAMI〉 新しい死生学への挑戦』 鎌田東二、近藤高弘 10/- \2,205 ((「天河護摩壇野焼き講」「天河火間」、そして「解器(ホドキ)ワーク」−。大和の国・奈良の宗教文化に根ざす、現代の死生学的実践と実験と探究の書))

:夏葉社 『昔日の客』 関口良雄 10/- \2,310 ((「古本好きたちがずっと復刊を待ち望んでいた本」――野呂邦暢上林暁尾崎一雄尾崎士郎三島由紀夫といった作家たちが愛した、東京大森の小さな古本屋。それが『山王書房』です。店主である関口良雄が綴った、作家たちとの交流と、古本と文学に対するあふれんばかりの愛情は、没後、『昔日の客』という書籍にまとめられ、以後、幻の名著として、長い間、古本好きたちに熱心に探され、そして、愛されてきました。実に32年ぶりの復刊。心あたたまる傑作です。 なお、『昔日の客』と関口良雄の名は、沢木耕太郎のエッセイ集『バーボン・ストリート』(新潮文庫)、野呂邦暢の随筆集『夕暮の緑の光』(みすず書房)においても、感動的に綴られています))

:藤原書店 『科学の科学と反省性 ブルデュー・ライブラリー』 ピエール・ブルデュー 10/- \3,360