e-hon もうすぐ出る本の予約より


コアマガジン 『我が一家全員死刑』 鈴木智彦 11/6 \1,575 ((大牟田4人殺害事件「死刑囚」獄中手記 父、母、兄、弟が死刑判決 2004年に福岡県で起きた「大牟田4人殺害事件」、犯罪史上に類を見ない“ヤクザ殺人一家”による殺人事件の主犯格のひとり北村孝紘死刑囚が獄中で綴った「人殺し半生」。人はなぜ殺人を犯し、そして死刑になるのか?社会の歪みと暴力が生んだ凶悪事件、その真相に迫る犯罪ドキュメント!))
コアマガジン 『アナモルフォシスの冥獣』 駕籠真太郎 11/18 \1,575 ((特撮ミニチュアセット内で次々と起こる不可解な殺人事件・・・ オカルト・怪獣・ナンセンス。その全てを内包した一代駕籠的絵巻。 書き下ろし単行本だからできるストーリーと緻密な画面、絵作り。読む者全てを裏切る、驚愕のラストは2010年の駕籠真太郎が辿り着いた、思考宇宙の旅の到達点。 書き下ろし長編+全て単行本未収録短編で送る駕籠真太郎、最新の姿がこちらです))

講談社 『我が人生に悔いあり 鬼六自伝』 団鬼六 10/29 \1,575 ((SM小説の巨匠が綴った「恥」多き半生 「最後の文豪」が綴る波乱に満ちた半生を一挙公開。小説、エッセイと虚実入り乱れながら展開する官能と哀愁の日々……。切なく面白い、最初で最後の連作自伝!))

山と溪谷社 『裸の山 ナンガ・パルバート』 ラインホルト・メスナー/平井吉夫訳 10/8 \1,890 ((ラインホルト・メスナーの初めてのヒマラヤ登頂、弟を失った悲劇の物語。「裸の山」ナンガ・パルバットは、19世紀から今日まで多くの登山家によって試みられてきた。1970年、登頂を果たしたメスナー兄弟は悪戦苦闘のすえ、難所の下降にほぼ成功したとき、弟ギュンターを雪崩で失う。かろうじて生還したラインホルト・メスナーは、30年後、この凄惨な体験を紙上に再現。この本を原作とした映画『裸の山』がドイツで公開され、来春、日本でも公開される見込み))