版元ドットコムより


:アルテスパブリッシング 『ニュー・ジャズ・スタディーズ ジャズ研究の新たな領域へ』 宮脇俊文、細川周平マイク・モラスキー編著/源中由記翻訳協力 7/24 \3,360 ((90年代以降、多様な領域に広がるジャズ研究──アメリカと日本の最新の成果から、その代表的な論考と最新論文を集めた画期的なアンソロジー登場! 〈聴く〉〈見る〉〈読む〉〈書く〉〈演る〉の5部に分けて、メディア論、ジャズとパンク、村上春樹、楽器の表象、中国ジャズ、歴史叙述、即興、マイルス、フリー・ジャズ、音響など、多彩なテーマを論じた15本(書き下ろしを含む)を収録。執筆者は編者の3人に加えてジェッド・ラスーラ、上田泰、マシュー・スメラ、椿清文、クリン・ギャバード、アンドリュー・F・ジョーンズ、スコット・デヴォー、デイヴィッド・エイク、E. テイラー・アトキンズ、イングリッド・モンスン、ロバート・ウォルサー、マイク・ヘフリー、デイヴィッド・ノヴァック))

彩流社 『酒と本があれば、人生何とかやっていける 本に遇う I』 河谷史夫 8/20 \2,310 ((会員誌『選択』に十年以上にわたって書き継がれてきた本をめぐるエッセイを2冊本にまとめる。時代小説、ミステリー、伝記はもちろん詩集、マスコミ批判の本まで網羅し、その解くところ、出処進退、生老病死、性・愛、色と恋、つまり人生の節目、人生そのものに及ぶ。永らく刊行が待たれた書が、ようやく陽の目を見る。人生とは、読むこととみつけたり))
彩流社 『夜ごと、言葉に灯がともる 本に遇う II』 河谷史夫 12/20 \2,310