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朝日新聞出版 『影恋』 菊地秀行 8/6 \1,680 ((達樹が想いをよせた涼子には、死んでもなお妻に心を残す夫の幽霊が憑いていた。何とか霊と切り離し、涼子を平穏な日常生活に戻らせたいと願う達樹の想いを知りながら、涼子は夫の霊に見守られながら送る静かな生活にも心を断つことができない。達樹が霊の攻撃を受け、涼子が世間と隔絶した生活を選んだとき、この奇妙な三角関係は思わぬ展開に晒されることになった。名手が描く異形の恋、平成版雨月物語))
朝日新聞出版 『キマイラ9 玄象変』 夢枕獏/寺田克也 8/20 \945 
朝日新聞出版 『セゾン文化は何を夢みた』 永江朗 8/20 \2,625 
朝日新聞出版 『デクノボー宮沢賢治の叫び』 山折哲雄吉田司 8/20 \1,575 ((宮澤賢治に対する立場が正反対の宗教学者山折哲雄とノンフィクション作家・吉田司が、対話を繰り返すなかで、新たな賢治像を見い出し、賢治の存在を現代に甦らせる。デクノボーになりたいという賢治の叫びは、現代の若者の心をとらえ突き刺す))

角川書店 『トロイメライ』 池上永一 8/30 \1,575 
角川書店 『ザ・クオンツ 世界経済を破壊した天才たち』 スコット・パタースン/永峯涼訳 8/30 \2,100 ((数式マニアのオタクたちに気をつけろ!−−ウォーレン・バフェット リーマンショックに代表される近年の金融危機の中心には、計量分析に基づく投資手法を考案した天才数学者達の存在があった。ウォール街が記録的なメルトダウンを経験するまでの足取りを辿る渾身のドキュメンタリー。 【著訳者情報】「ウォール・ストリート・ジャーナル」でさまざまな角度から金融危機について取り上げてきた記者。本書が初の著作))
角川書店 『怪談お露牡丹』 領家高子 8/30 \1,995 
角川書店 『逃亡の夏』 久間十義 9/1 \1,680 
角川書店 『空想オルガン』 初野晴 9/1 \1,575 
角川書店 『タネも仕掛けもございません 昭和の奇術師たち』 9/21 \1,785 ((昭和のテレビを騒がせた奇術師たちのはちゃめちゃ人生を軽妙な筆致で活写! 奇術師の人生を全うすることは困難の連続である。先人はそれをどう生き抜いたか。一時、昭和の時代にタイムスリップして奇術師の人生を辿る中で、自分の懐かしいあの時代に重ね合わせふりかえってみるのも楽しい。 【著訳者情報】藤山新太郎(ふじやましんたろう)1954年生。昔ながらの寄席と芸人の雰囲気を身をもって知る現代では数少ない奇術師。日本奇術協会副会長。文化庁芸術祭賞を3度受賞。著書「手妻のはなし〜失われた日本奇術〜」は手品のプロの現場から捉えた通史として評価も高い))
角川書店 『うつぼ舟 III 世阿弥の神秘』 梅原猛 9/24 \2,625 
角川書店 『空に描いたヴァイオリン』 一歩歩 9/24 \1,680 
角川書店 『業政駈ける』 火坂雅志 9/24 \1,785 

中央公論新社 『あんじゅう 三島屋変調百物語事続』 宮部みゆき 7/26 \1,890 

徳間書店 『勝つために戦え!<監督篇>2』 押井守 8/26 \1,575