e-hon もうすぐ出る本の予約より


青土社 『蝶も蛾もうつくしい 虫屋なる日々』 田川研 7/中 \1,995 ((備後一の虫詩人と称される著者の、福山で虫屋として過ごす日々を描く、軽妙な自然エッセイ。万人に絶好の虫入門書))
青土社 『飢えたピラニアと泳いでみた へんであぶない生きもの紀行』 リチャード・コニフ/長野敬、赤松眞紀訳 7/下 \2,520 ((アメリカの自然ライター、リチャード・コニフの命知らず・怖いものなしの地球自然紀行。絶対真似してはいけない――「人食いピラニア」の伝説は本当か?チーターを飼うことはできるのか?毒アリの「一生忘れられないような痛み」とはどんなものか?珍獣にも負けない強烈な個性の持ち主たちが、体を張って挑戦してみた!死をも恐れぬ好奇心で、驚きの事実を明らかにする大冒険!))
青土社 『美しい科学 1 コズミック・イメージ』 ジョン・D・バロウ/桃井緑美子訳 7/下 \3,360 ((千の言葉より一枚の写真!コペルニクスの天体観測図、DNA模型図、原爆のキノコ雲、地下鉄の路線図・・・。人類の歴史に変革をもたらした89枚のイメージと写真。J・D・バロウの超一級の科学読み物))
青土社 『美しい科学 2 サイエンス・イメージ』 ジョン・D・バロウ/桃井緑美子訳 7/下 \3,360 
青土社 『数学オリンピックチャンピオンの美しい解き方』 テレンス・タオ/寺嶋英志訳 7/下 \1,995 ((数学オリンピック最年少金メダリスト記録を持つタオ教授による、誰でも楽しめる理想の数学教室。問題の把握とその戦略、そして美しい攻め方とは――))
青土社 『解明される宗教 進化論的アプローチ』 ダニエル・C・デネット/阿部文彦訳 7/下 \3,360 ((宗教は人類至高の精神的所産なのか?それとも不幸な軋轢をもたらす躓きの石なのか?現代哲学の重鎮デネットがついに宗教の謎と矛盾に取り組んだ。志向的姿勢、ミーム、信念の思考など諸科学の概念を駆使し、人類史の精神過程をあくまで科学的・論理的に解明する、瞠目の書))
青土社 『大川周明 イスラーム天皇のはざまで』 臼杵陽 8/上 \2,520 ((戦前の「国家主義者」の代表とされてきた男が、イスラームに生涯惹かれつづけたのはなぜか?いまだ看過されがちなこの事実から、誤解多き思想家の知られざる姿を蘇らせる))

:宝島社 『紅葉する夏の出来事』 拓未司 8/9 \1,470 ((高校受験の失敗で両親との確執が深まり、不良仲間と付き合いはじめる悠馬。独立を機に転落の道を歩みはじめた元エリート・サラリーマンの伊東。そして、全身を真っ赤に染めゴミ屋敷に暮らす痴呆症の老婆RB(レッドばばあ)。どうしようもない現実を生きる3人の運命が交錯し、夏の“紅葉”はやがて激しく乱れ散る。怒涛のクライマックスから驚愕の終焉へと、新境地を拓く『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家による会心作))