e-hon もうすぐ出る本の予約より


講談社 『石田三成(ソクチョンサムスン)』 荒山徹 7/1 \1,890 

小学館 『黄色い虫 船山馨と妻・春子の生涯』 由井りょう子 7/11 \1,260 ((「石狩平野」などで知られる昭和の作家・船山馨と妻・春子。夫婦ともにヒロポンに溺れた地獄のような日々から、晩年の作家としての復活までを、春子の日記と縁の人々の証言をもとに描いた本格ノンフィクション))

筑摩書房 『愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史』 平井玄 8/6 \819 ((ちくま新書――六〇年代の新宿。そこは伝説的なジャズ・バーや映画館などが密集する文化工場だった。純愛、濁愛、学生運動を包みこみ、戦後日本を形作った都市を素描する異色の地下文化史))

原書房 『かいぶつのまち』 水生大海 7/16 \1,680 ((後輩たちの活躍を観ようと演劇全国大会に集まった元「羅針盤」の3人。翌日の本番を控えるなか、出演者たちが次々に体調を崩してゆく。誰かが故意に仕掛けたのか。現役部員との心の壁に戸惑いながら、その隙間に巣くう「かいぶつ」を探し始める。青春ミステリー。『少女たちの羅針盤』(原書房)の続編!))
原書房 『ヒトラーシュタウフェンベルク家 ワルキューレに賭けた一族の肖像』 ペーター・ホフマン 7/17 \3,360 ((ヒトラーの暴走は、シュタウフェンベルク家一族の伝統が許さない。伯爵クラウスは、参謀長でありながらなぜ蜂起したか。ヒトラー暗殺計画を題材にした映画「ワルキューレ」の考証をつとめた歴史家による、真実の物語))
原書房 『図説 パリの街路歴史物語 上』 ベルナール・ステファヌ 7/23 \3,360 
原書房 『図説 パリの街路歴史物語 下』 ベルナール・ステファヌ 7/23 \3,360