e-honもうすぐ出る本の予約より


角川学芸出版 『気分はサイボーグ』 原克 6/22 \2,940 ((今日のサイボーグのイメージを成立させた理論的枠組、技術的環境・機械観・身体表象が20世紀後半にいたるまで、どのように誕生し、どのように変わっていったのか。機械と人間の緊密な複合関係成立の歴史を探る。))

国書刊行会 『トラック野郎風雲録』 鈴木則文 5/15 \2,520 ((ギンギラギンの11トン満艦飾トラックが日本列島を駆け抜ける──昭和を代表する一大娯楽映画シリーズ『トラック野郎』の魅力を監督自ら綴る痛快回想録! 『トラック野郎』撮影秘話の他、自作をかたる<わが娯楽映画六十本の軌跡>も収録))

産経新聞出版 『日本警察が潰れた日』 小野義雄 5/下 \1,680 ((警察不祥事、裏側から細部を描いたノンフィクション 新潟県警柏崎署にかかった1本の電話 それが欺瞞と隠蔽の始まりだった 日本警察の病根に迫る問題作   テレビ朝日系のドラマスペシャルでドラマ化が決定した「落としの金七事件簿」著者渾身の最新作!警察組織幹部の信じられない振る舞いと、それらを覆い隠そうとする仲間意識、そして政治家の思惑が日本警察をピンチに立たせます))

:新潮社 『レンタルチャイルド 神に弄ばれる貧しき子供たち』 石井光太 5/18 \1,575 ((インド、ムンバイへの三度の旅――憐れみを誘うために物乞いが抱いた赤子は、容赦のない変貌をとげる。10年の月日をかけて貧困の最深奥を描く問題作))
:新潮社 『隆慶一郎全集第十五巻 一夢庵風流記 上』 隆慶一郎 5/21 \1,680 
:新潮社 『隆慶一郎全集第十六巻 一夢庵風流記 下』 隆慶一郎 5/21 \1,680 
:新潮社 『思考の飛躍 アインシュタインの頭脳』 吉田伸夫 5/25 \1,155 
:新潮社 『残夢整理 ―昭和の青春』 多田富雄 5/25 \1,680 ((残った夢のように蘇る、六人の死者たち。私は彼らを追いかけ、同じ空気を吸い、語り合った。――本書は病と闘う著者の青春の記録であり、鎮魂の書である))
:新潮社 『女の好きな10の言葉』 中島義道 5/25 \1,365 
:新潮社 『不運の方程式 あなたの「ついてない!」を科学する』 ピーター・J・ベントリー/三枝小夜子訳 5/25 \1,575 ((風呂では滑って転倒し、外に出れば鳥の糞が直撃、大切な鞄も置き忘れ……。突然ふりかかる“予想外”の出来事も、実はすべて科学的な理由で満ちている!))
:新潮社 『夏の闇 直筆原稿縮刷版』 開高健 5/31 \3,360 

日本経済新聞出版社 『ドストエフスキーとの旅』 亀山郁夫 6/8 \1,995 
日本経済新聞出版社 『甘苦上海<完結版>』 郄樹のぶ子 6/23 \2,520 

日本評論社 『博士の奇妙な成熟』 斎藤環 5/20 \1,890 ((思春期問題の解決はつねに成熟と関係する。成熟をめぐって、サブカルチャーから精神医学的問題まで気鋭の精神科医が読み解く))

洋泉社 『筒井康隆の仕事大研究 5/26 \1,260 ((デビュー50年! SF・ホラー・パロディ・ミステリ・ジュブナイルetc. ジャンルにとらわれないベストセラーの作家の「アホの壁」を分析! 極楽小説の怪物・筒井康隆の脳内を大解剖!!))