本やタウン:書籍近刊情報より


イーグルパブリシング 『萌え萌えナチス読本』 ナチス読本制作委員会編/森瀬繚監修 4/22 \1,575 

以文社 『VOL(4)』 VOL編集委員 4/26 \2,310 

:ウェッジ 『ほろにが菜時記』 塚本邦雄 5/20 \1,470 ((博識無双の著者が四季折々の食材について、名称、調理法、故事来歴等々を古今東西にわたって解説した、ひと味ちがう味覚随筆集))

京都大学学術出版会 『政治論集』 デイヴィッド・ヒューム/田中秀夫訳 6/上 \4,410 ((近代自由主義の思想に立脚したヒュームの「政治論集」、初の全訳。変動し多様化する現代社会において、なお耳を傾けるべき貴重な警告。))
京都大学学術出版会 『テュアナのアポロニオス伝(1)』 ピロストラトス/秦剛平訳 6/下 \3,255 ((予言、悪魔払い、治療、死者再生など奇跡を起こしながら諸国を遍歴する、SF小説の古代版と言うべき伝記物語。本邦初訳(全2冊)。))

:こぶし書房 『マルクスへ帰れ』 マクシミリアン・リュベル/角田史幸訳 4/26 \3,360 ((スターリンによるマルクス思想の改竄・神話化に抗し、初期マルクスのイデーが「資本論」にいかに結実しているかを鮮明にする。))

水声社 『危機のなかの文学』 中山眞彦 4/下 \2,625 ((世界が大きく変化する今世紀。危機的状況に文学は成立するか。どんな形で、何のために。新たな見方、アプローチ、解決への示唆と提言))

東京大学出版会 『魂のライフサイクル 増補新版 ユング・ウィルバー・シュタイナー』 西平直 5/6 \2,940 ((「わたし」はどこから来てどこへ行くのか。発達研究と倫理思想をつないだライフサイクルの思想研究、増補新版として新たに刊行))