e-honもうすぐ出る本の予約より


角川書店 『皇太子婚約解消事件』 浅見雅男 4/28 \1,575 ((皇太子妃はなぜ交代させられたのか? 近代史に潜む謎に迫る! 皇太子妃をめぐる裕仁親王昭和天皇)の「宮中某重大事件」の前に、嘉仁親王大正天皇)でも交代事件があった事実はあまり知られていない。皇太子婚約破棄事件の真相から、当時の特権階級に蠢いた思惑を探る労作。))

勁草書房 『六〇年安保 メディアにあらわれたイメージ闘争』 大井浩一 5/下 \3,360 
勁草書房 『自由論の討議空間 フランス・リベラリズムの系譜』 三浦信孝編著 5/下 \3,150 
勁草書房 『同盟外交の力学 ヨーロッパ・デタントの国際政治史1968−1973』 山本健 5/上 \4,200 

白水社 『隔離小屋』 ジム・クレイス/渡辺佐智江訳 5/下 \2,520 ((謎の伝染病に冒され隔離小屋に置き去りにされた瀕死の女、大陸の脱出を目指す男。二人の愛は冷酷な試練を乗り越えられるのか?))
白水社 『のけもの』 エマニュエル・ボーヴ/渋谷豊訳 5/中 \2,625 ((パリの真ん中で借金まみれの生活を送るニコラと母。疎外感・劣等感・被害妄想……心の闇をとびきりの抒情で詠いあげた傑作小説。))
白水社 『音楽における偉大さ』 アルフレート・アインシュタイン/浅井真男訳 5/下 \4,725 
白水社 『航海の世界史』 ヘルマン・シュライバー/杉浦健之訳 5/下 \6,300 ((エジプト人フェニキア人の舟から原子力船に至る航海の歴史を、船の構造の変化や、民族・大陸間の関係をおりまぜて概観する。))
白水社 『美学入門』 ジャン・パウル/古見日嘉訳 5/下 \8,400 ((ボードレールドストエフスキーに継承され、フォークナーらによって再発見されたドイツ文壇の巨匠による卓抜な文学論。))
白水社 『童子考』 郡司正勝 5/下 \3,780 ((雛人形、侏儒、一寸法師といった「小さきもの」への憧憬とおそれを神話、伝説、風習のなかから探り、日本文化の特質を語る。))
白水社 『アルザスの言語戦争』 ウージェーヌ・フィリップス/宇京頼三訳 5/下 \4,410 ((文明の十字路アルザスにおけるドイツ語とフランス語の戦い、アルザス人の苦闘を語る。言葉と国家、少数民族の問題に関する基礎文献。))

ワニブックス 『ならばせ入道と毛坊主(ケボーズ) 〜現代の妖怪〜』 久住昌之/泉晴紀画 4/8 \1,260 ((『かっこいいスキヤキ』『ダンドリ君』等、数々の人気・抱腹絶倒的日常漫画の黄金コンビが、満を持して放つ。――警告!新型妖怪、大量発生中!! なぜかピアノの鍵版盤に陰毛が落ちている……なぜか並びたくもない行列に並んでしまう……瞼のピクピクが止まらない……消したはずのスイッチがついている……なぜか財布のコガネが減っている……。ありえなそうでありうる日常の「?」は、全部妖怪の仕業だった! 黄金コンビ・久住昌之泉晴紀の細密すぎる目線が捕獲した魔境の住人たち58体を、微笑・苦笑・爆笑の一挙陳列! ))