本やタウン:書籍近刊情報より


:ウェッジ 『「文革」を生きた一知識人の回想』 朱沢秉/細井和彦ほか訳 2/20 \1,680 ((文化大革命の時代に生きた、ひとりの知識人家族が語る壮絶な日々。これは本当に現実に起こったことなのだろうか。))

講談社 『V.T.R.』 辻村深月 2/4 \777 
講談社 『カンナ 戸隠の殺皆』 高田崇史 2/4 \945 
講談社 『キョウカンカク』 天祢涼 2/4 \924 ((第43回メフィスト賞受賞作誕生。))
講談社 『学園島の殺人』 山口芳宏 2/4 \1,617 
講談社 『幻人ダンテ』 三田誠 2/4 \1,008 

ソフトバンククリエイティブ 『大量絶滅がもたらす進化』 金子隆一 2/15 \1,000 

第三文明社 『村上春樹 都市小説から世界文学へ』 松本健一 2/1 \1,575 

早川書房 『秘密』 P・D・ジェイムズ/青木久惠訳 2/上 \1,890 
早川書房 『プロメテウス・トラップ』 福田和代 2/上 \1,785 ((かつて世間を騒がせた天才ハッカー「プロメテ」こと能條良明。ある理由から合衆国を脅かすサイバーテロ犯を追う。))
早川書房 『T・S・スピヴェッド君 傑作集』 ライフ・ラーセン/佐々田雅子訳 2/下 \2,940 ((天才的な地図製作者である12歳のT・S・スピヴェッド君の活躍を描く。地図やイラストを多数収録。異色の大型本小説。))
早川書房 『本から引き出された本 引用で綴る、読書と人生の交錯』 マイケル・ディルダ/高橋知子訳 2/下 \1,680 ((ピュリッツァー賞に輝く書評家が、珠玉の引用と本読みの指針となるエッセイを織り交ぜ、居心地いい書斎のごとく設えた読書案内。))

平凡社 『子不語(4)』 袁枚/手代木公助訳 2/10 \2,940 
平凡社 『ペニシリンはクシャミが生んだ大発見 医学おもしろ物語25話』 百島祐貴 2/15 \777 ((医療技術の発明はドラマだ。羊の血を入れた最初の輸血、靴墨の缶で作ったペースメーカーなど。驚きの医学史おもしろ裏話25話。))
平凡社 『江戸の砲術師たち』 宇田川武久 2/15 \798 ((上杉家で炮術を学び関流を開祖した之信と、土浦藩の江戸詰炮術師範として活躍した子孫を通じて、江戸時代の砲術武芸を明らかにする。))
平凡社 『杉浦康平のデザイン』 臼田捷治 2/15 \903 

:ワンツーマガジン社 『鬼』 西村寿行 2/22 \940