e-honもうすぐ出る本の予約より


廣済堂出版 『伊藤一刀斎 上巻』 好村兼一 8/27 \1,890 ((永禄13(1570)年、伊豆大島から島抜けした20歳の弥五郎が、三嶋神社の宮司との邂逅によって剣術修業の道を歩み、伊藤一刀斎と名乗るまでに成長していく姿を描く。戦国乱世の時代、一刀流開祖の信念を愚直に貫く生き方が現代の我々を感動させる! 文芸評論家縄田一男氏絶賛の渾身の大作。廣済堂創立60周年記念出版。))
廣済堂出版 『伊藤一刀斎 下巻』 好村兼一 8/27 \1,890 ((廻国修業の旅で、33回の真剣勝負に勝った一刀斎は「天下一の剣」を確信し、自分の流儀を「一刀流」と命名。廻国修業の総仕上げに江戸に赴き、自分の後継者になるべき男、神子上典膳と出会う……。戦国乱世の時代、剣術家を生涯貫いた一刀斎の生き方が混迷する現代の共感を呼ぶ力作長篇。縄田一男氏絶賛! ))

文藝春秋 『対論集 発火点』 桐野夏生 9/上 \1,400 ((桐野夏生、刺激あふれる初めての対談集   時代と向き合い、時代に挑み続ける桐野夏生、初の対談集。柳美里重松清原武史林真理子などの論客との、注目の発言が満載))
文藝春秋 『黒澤明という時代』 小林信彦 9/上 \1,400 
文藝春秋 『漱石長襦袢』 半藤末利子 9/上 \1,300 ((漱石の孫が書く夏目家の知られざるエピソード 夏目家の猫たち、漱石長襦袢の秘密、漱石山房移転をめぐる鏡子夫人と高弟たちの対決。ユーモアたっぷりに綴る珠玉のエッセイ集。))
文藝春秋 『凍土の密約』 今野敏 9/上 \1,600 
文藝春秋 『悪霊の島 上』 スティーブン・キング/白石朗訳 9/上 \2,500 
文藝春秋 『悪霊の島 下』 スティーブン・キング/白石朗訳 9/上 \2,500 
文藝春秋 『憂鬱たち』 金原ひとみ 9/下 \1,200 
文藝春秋 『ゆめの』 奥田英朗 9/下 \1,950 
文藝春秋 『月食の日』 木村紅美 9/下 \1,350 ((並々ならぬ技量が評価される、若手作家の逸品――盲目の友人との微妙な関係を精密に描いて第百三十九回芥川賞候補となり、賞賛を浴びた表題作。「たそがれ刻はにぎやかに」を併録。))