ビーケーワンより


朝日新聞出版 『世界征服のすゝめ みのりちゃんの実験室』 火浦功 3/- \1,155 ((TOKIOメガロポリスの衛星都市・猫ケ丘ニュータウンに住む豪田みのりは、親子3代にわたるマッドサイエンティスト。そんなみのりの奇妙奇天烈な発明が巻き起こす世にも間抜けな事件簿。書き下ろし短編も収録。〔「日曜日には宇宙人とお茶を」(ハヤカワ文庫 JA 1984年刊)と「大冒険はおべんと持って」(ハヤカワ文庫 JA 1987年刊)の改題改訂,合本〕))

講談社 『トレジャー・キャッスル』 菊地秀行 3/- \2,415 
講談社 『六道輪廻』 大谷暢順 3/- \1,575 

平凡社 『甦るフレーブニコフ』 亀山郁夫 4/- \1,995 
平凡社 『幸田文きもの帖』 幸田文/青木玉編 4/- \1,680 

みすず書房 『随時見学可』 大竹昭子 4/- \2,310 ((『図鑑少年』以来10年ぶりとなる著者二作目の小説=短篇集。海外で居候先の書棚から見知らぬ放浪者の奇跡を垣間見る「ナナの家の不思議な本棚」はじめ、幻想的な全10篇。街やインテリアの確かなディテールに支えられつつ現代都市の人間関係の綾、変容する身体感覚の諸相が表情豊かに描き出される。))