ビーケーワンより


太田出版 『ビロウな話で恐縮です日記』 三浦しをん 1/- \1,365 

河出書房新社 『シャーロック・ホームズの科学捜査を読む ヴィクトリア時代の法科学百科』 E・J・ワグナー/日暮雅通訳 1/- \2,100 

彩流社 『語りの魔術師たち 英米文学の物語研究』 佐藤勉 1/- \6,300 
彩流社 『ドイツ市民悲劇とジェンダー』 菅利恵 1/- \2,940 

:作品社 『ある鰐の手記 台湾セクシュアル・マイノリティ文学1』 邱妙津/黄英哲、白水紀子、垂水千恵編集委員/垂水千恵訳 12/- \2,520 ((私は女を愛する女だ。それが蜜のように顔を濡らす涙の源泉−。女友達への愛情に苦しむ女子大生の視点から、レズビアンとしての葛藤やゲイの友人との友情を描いた、台湾レズビアン文学の記念碑的作品「ある鰐の手記」を収録。))
:作品社 『膜 台湾セクシュアル・マイノリティ文学2 』 紀大偉/黄英哲、白水紀子、垂水千恵編集委員/白水紀子訳 12/- \2,520 ((性、世界、そして母親と、私を隔てる“膜”。その先に、彼女が見たものとは? 性の境界が自明ではなくなる近未来社会を描いた「膜」をはじめ、台湾クィア小説の旗手である紀大偉の代表作4篇を収録。))
:作品社 『太平閑話滑稽伝』 徐居正 1/- \2,940 
:作品社 『ヒトラーの特攻隊 歴史に埋もれたドイツの「カミカゼ」たち』 三浦耕喜 1/- \1,890 
:作品社 『異物の国への旅』 高見沢草介 1/- \1,260 

:春秋社 『連塾 方法日本1 神仏たちの秘密』 松岡正剛 12/- \1,890 

書肆心水 『超近代とは何か 第1巻 新と旧 新事物崇拝イデオロギー批判 生田長江批評選集』 生田長江 1/- \3,675 
書肆心水 『超近代とは何か 第2巻 信と善 宗教性・解法主義・性差別論の審問 生田長江批評選集』 生田長江 1/- \3,675 

人文書院 『白夜に紡ぐ』 志村ふくみ 1/- \2,940 ((糸を紡ぎ、染め、織り……どうしたら自分の思うような織物が出来るのか。長の歳月、機の前で思い悩みながら絶えず心に問いかけてきた、色とは何か、日本の色とは?そしてその遙かな道程のなか、自分の魂を育んでくれたかずかずの書物や人々、とりわけ青春の日以来繰り返しひもといたドストイエフスキーの作中人物たち、その苦悩と哀しみへのますますの共感、白夜のごとき人生の暮れなずむ夜の涯で、なおひとしきり心にふりかかる幽かな音、仄かな光をことばに託した、「繭文」「白夜に紡ぐ――ドストイエフスキイ・ノート」「折々の記」の三部からなる書き下ろしエッセイ。))
人文書院 『テクストと人文学 知の土台を解剖する』 齋藤晃編 1/- \3,360 ((私たちの日常生活で重要な役割を果たす、さまざまな書物や文書。いったいいつ頃からこれほど「テクスト」に依存するようになったのだろうか。歴史学言語学の立場からテクストの起源やその伝播・流通、果たしてきた機能を見直すだけでなく、テクストが私たちの生活様式や社会制度、考え方、感じ方に与えた変化や影響を文化人類学社会学・心理学の視点からも探る。また、研究者として、対象である様々なテクストをどのように扱い、今後、どのような関係を切り結ぶのか、テクストをめぐる新たな方法論的地平を追究する試みでもある。))

水声社 『超克の思想』 岩本真一 12/- \3,675 
水声社 『フランス現代作家と絵画』 吉川一義 12/- \4,200 

白水社 『ハサウェイ・ジョウンズの恋』 カティア・ベーレンス/鈴木仁子訳 1/- \1,785 
白水社 『ナチに愛された英国スパイ 「ジグザグ」と呼ばれた男』 ベン・マッキンタイヤ/高儀進訳 1/- \2,520 
白水社 『時間と自由』 アンリ・ベルクソン/平井啓之訳 1/- \1,365 

ホビージャパン 『渾沌のエンパイア』 アンソニー・レイノルズ/藤沢涼、崎浜かおる、待兼音二郎網代淳訳 12/- \2,100 

みすず書房 『「あこがれ」の輝き 源氏物語を読む』 ノーマ・フィールド/斎藤和明、井上英明、和田聖美訳 1/- \5,880 
みすず書房 『故国喪失についての省察2』 エドワード・W・サイード/大橋洋一・他訳 1/- \5,040 

論創社 『ジェルミナール』 エミール・ゾラ/小田光雄訳 1/- \5,040