本やタウン:書籍近刊情報より


国書刊行会 『ライバルのいない世界(1)』 スマナサーラ 10/中 \9,975 ((あらゆる争いの元凶はライバル意識にある。争いのない平和な自己・社会を築くためのだれにでもできる実践方法をイラスト入りで示す。))

筑摩書房 『ロートレアモン 越境と創造』 石井洋二郎 10/6 \8,190 
筑摩書房 『秀吉はいつ知ったか 山田風太郎エッセイ集成』 山田風太郎/日下三蔵編 9/25 \1,995 ((「一休は足利義満の孫だ」「大楠公ヒトラー」「絶世の大婆娑羅」「天狗党始末」など、著者本領全開の歴史エッセイ満載。))
筑摩書房 『コールハースは語る』 レム・コールハース、ハンス・ウルリッヒ・オブリスト 10/9 \1,785 

白水社 『さりながら』 フィリップ・フォレスト/澤田直訳 10/下 \2,520 ((わかってはいても、割りきることのできない想い。一茶、漱石、山端庸介に寄り添いながら、喪失と記憶、芸術について綴る私小説。))
白水社 『街のインクで書かれた街』 スチュアート・ダイベック/柴田元幸訳 10/下 \1,995 ((少年の夢や幻想が、町で垣間見る人生の哀しさに染められる。瑞々しく、懐かしい。夢見るような詩集。))
白水社 『セックスの哀しみ』 バリー・ユアグロー/柴田元幸訳 10/中 \1,365