ビーケーワンより


岩波書店 『アキハバラ発〈00年代〉への問い』 大澤真幸編 9/- \1,575 

角川書店 『うつうつひでお日記 その後』 吾妻ひでお 9/- \945 

講談社 『きのうの世界』 恩田陸 8/- \1,785 

:新潮社 『魂の古代学 問いつづける折口信夫』 上野誠 8/- \1,260 

水声社 『余白は芸術に関係がない―が、ひとつのフォルムである。』 オクヤナオミ 8/- \3,150 ((余白とは、迷路を彷徨する視力の極限の叫びであり、余白を通過する白い光線の目覚めのつぶやきである?。芸術家である著者が余白のなかに余白を問い、芸術のヒエラルキーなどを綴る。))

原書房 『図説 不潔の歴史』 キャサリン・アシェンバーグ/鎌田彷月訳 8/- \3,360 

平凡社 『怠ける権利 』 ポール・ラファルグ/田淵晋也訳 8/- \1,260 ((「労働」神格化を徹底的に嘲り倒し「1日最長3時間労働」を提唱。120年以上前のマルクスの娘婿の批判が、〈今〉を深々と射抜く。))

法政大学出版局 『生きられる歴史的世界 ディルタイ哲学のヴィジョン』 塚本正明 8/- \3,675 
法政大学出版局 『雲の理論 絵画史への試論』 ユベール・ダッシュ/松岡新一郎訳 8/- \4,515 
法政大学出版局 『共通価値 文明の衝突を超えて』 シセラ・ボク/小野原雅夫監訳 9/- \2,625 
法政大学出版局 『水と夢 物質的想像力試論』 ガストン・バシュラール 9/- \4,410