e-honもうすぐ出る本の予約より


朝日新聞出版 『暴れるアメリカ映画』 芝山幹郎 6/20 \1,680 

角川書店 『ラブコメ今昔』 有川浩 6/27 \1,470 

講談社 『顰蹙文学カフェ』 高橋源一郎山田詠美 6/4 \1,470 
講談社 『傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを』 矢作俊彦 6/6 \1,680 
講談社 『100KBを追いかけろ』 黒史郎 6/18 \1,575 

中央公論新社 『〈本の姫〉は謳う3』 多崎礼 6/25 \945 
中央公論新社 『誰かのリビングデッド1 - 不浄』 海原育人 6/25 \945 

東京創元社 『囚われちゃったお姫さま 魔法の森1』 パトリシア・C・リーデ/田中亜希子訳 6/23 \2,100 
東京創元社 『第三帝国の興亡1 アドルフ・ヒトラーの台頭』 ウィリアム・L・シャイラー/松浦伶訳 5/26 \2,415 

双葉社 『爆発的 七つの箱の死』 鳥飼否宇 6/17 \1,785 
双葉社 『鐵道心中』 岩井志麻子 5/20 \1,680 

文藝春秋 『スノウブラインド』 倉野憲比古 6/20 \1,700 ((驚異の新人による超異色デビュー作!ホーエンハイム教授の別荘に招待されたゼミ生たちを襲う連続殺人。「雪山の山荘」の殺人劇がついに到達した驚天動地の結末とは? ))

メディアファクトリー 『隣之怪 蔵の中』 木原浩勝 6/20 \1,260 

ハーバート・ヴァン・サール『終わらない悪夢』を読み始める。平山夢明が『東京伝説』『怖い話』でやっている実話風怪談系のグルーミーなテイストを思わせるコント&スケッチは愉しい。しかしこーいうのって“まじめなのにとぼけてる/とぼけてるのにまじめ”なバスター・キートン的なテクスチャーをもつコメディ・タッチで演出されていたら、もっと怖くなるんじゃないかな…って思うんだけどね、特に冒頭の表題作なんかそう。さてこればかりだと何だから、平行して『死者の部屋』とか『ロスト・エコー』とか『深海のYrr』を読んでいこう。