本やタウン:書籍近刊情報より
『プライベートライフ』が面白そうな感じ。『戦争における「人殺し」の心理学』が面白かったD・グロスマンも楽しみ。で、『ランボー/一人だけの軍隊』から「映画化によって原作へのアプローチが阻害されてしまった作品」繋がりでクレイグ・トーマス『ファイアフォックス』を押入れから発掘してくる、もちろん『ファイアフォックス・ダウン』や『狼殺し』『闇の奥へ』も。いやあ燃える燃える。あと『ラナーク』と共振する部分が多いんじゃないかなってことで『紙葉の家』を再読中。
■■■:慶應義塾大学出版会 『スタンダール 小説の創造』 高木信宏 1/下 \5,670
■■■:慶應義塾大学出版会 『プライベートライフ』 陳染/関根謙訳 1/中 \2,520 ((1968年生まれの女性を語り手に、幼児期〜30歳の「性」を意識した成長を、繊細で多彩な「肉体の言語」で描く現代中国の長編小説。))■■■:光文社 『日本語のゆくえ』 吉本隆明 1/23 \1,890 ((芸術を支えているものが言語である。著者の母校・東工大のビデオ講義を集大成し、現在の詩壇への新しいアプローチを試みた画期的書。))
■■■:実業之日本社 『Bランクの恋人』 平安寿子 2/中 \945
■■■:実業之日本社 『殺人ライセンス』 今野敏 2/中 \940■■■:二見書房 『殺人と戦闘の心理学』 デーヴ・グロスマン、ローレン・クリステンセン 2/下 \2,415