本やタウン:書籍近刊情報より


岩波書店 『画文共鳴 『みだれ髪』から『月に吠える』へ』 木股知史 12/20 \3,570 
岩波書店 『消えたカラヴァッジョ』 ジョナサン・ハー/田中靖訳 12/12 \2,310 
岩波書店 『アドルノ 政治的伝記』 ローレンツ・イェーガー/大貫敦子ほか訳 12/21 \3,990 
岩波書店 『歴史叙述としての映画 描かれた奴隷たち』 ナタリー・Z・デイヴィス/中條献訳 12/6 \3,150 

講談社 『ミステリー小説集(仮)』 岸田今日子 12/17 \1,470 ((一年前に亡くなった岸田今日子が「メフィスト」誌上に連載していたミステリーは、伝説の編集者である故・宇山日出臣氏が絶賛した傑作ばかり。))
講談社 『本格ミステリ館焼失』 早見江堂 12/10 \1,785 
講談社 『裏切り涼山』 中路啓太 12/5 \1,680 ((別所氏を兵糧攻めした秀吉は調略のため僧の涼山を潜入させる。開城させるのか、寝返るのか。裏切りで義を貫く男を描く迫力満点の傑作誕生。))
講談社 『島田荘司 very best 10 Author’s Choice&Reader’s Choice』 島田荘司 12/3 \2,100 
講談社 『「歓待」の精神史』 八木茂樹 12/10 \1,575 ((現代思想の重要な概念として注目を浴びる「歓待(ホスピタリティ)」。北欧神話を素材にその思想の根源をさぐり現代に接続する意欲作。))
講談社 『ST桃太郎伝説殺人ファイル』 今野敏 12/6 \840 
講談社 『ナナフシの恋 Mimetic Girl』 黒田研二 12/6 \903 
講談社 『五つの鍵の物語』 太田忠司/フジワラヨウコウ画 12/6 \998 
講談社 『ライフスタイルという病』 赤坂真理 12/20 \756 
講談社 『国家と個人、そして宗教 公共の精神とは何か』 稲垣久和 12/20 \756 

:光文社 『謎解き村上春樹』 石原千秋 12/13 \735 

集英社 『日本の行く道』 橋本治 12/14 \756 

:新潮社 『小林秀雄の恵み』 橋本治 12/20 \1,890 
:新潮社 『反哲学入門』 木田元 12/20 \1,575 
:新潮社 『土曜日』 イアン・マキューアン/小山太一訳 12/20 \2,310 
:新潮社 『拷問と処刑の西洋史』 浜本隆志 12/20 \1,155 

ビレッジプレス 『妖精美術館』 井村君江 12/上 \2,940 ((19世紀から20世紀初頭に描かれた33名のフェアリー・ペインターズ(妖精画家)の絵画、絵本の集大成。))

平凡社 『戦争する脳』 計見一雄 12/10 \798 
平凡社 『南京事件論争史』 笠原十九司 12/10 \882 

岸田今日子が素敵そうね。それからイアン・マキューアンをマストで。