【集え】文学板―情報―スレッド【文殊】より


新宿書房 『探究 思考の臨界点へ』 R・ラポルト/山本光久訳 -/- \- ((不可能なものへ、一歩。フランス最大の批評家ブランショの唯一の高弟が、芸術・思想の旗手ツェラン、シャール、デリダジャコメッティをはじめとする19人を縦横に論じる。))

:清流出版 『ものみな映画で終わる』 花田清輝 9/下 \2,625 ((大胆な発想とレトリックで文化再生の可能性を論じ、戦後の評論界に衝撃を与えた著者。安部公房澁澤龍彦松本俊夫ら後続世代にも大きな影響を及ぼした。本書は、映画評論中心に編んだものだが、ルイス・ブニュエル、ジャン・リュック・ゴダールからマリリン・モンロー、シネ・ミュージカル、化け猫映画まで、その守備範囲の広さにも脱帽だ。))

なんかラポルトのオフィシャルのISBNは4桁目の4が抜けてるんじゃない? ってのはこっちにおいといて、またえらいものがきたな。