“ある娼婦の生涯”的なスキャンダルものかと思い正直あまり興味の無かった新風舎文庫のエカ・クルニアワン『美は傷 混血の娼婦デウィ・アユ一族の悲劇』ではあるけれど、昨日仕事前に立ち寄った書店で見かけて、腰巻の文句がちょっと奮ってたので開いてみたら一行目で死人が生き返ってて魂消た。ちら見した感じでは娼婦の一族をマジックリアリズム風に描いたサーガらしい。ガルシア=マルケスというよりも『真夜中の子供たち』や『サイラス・サイラス』っぽいのかな。詳しくはオフィシャルへ→。ってことで


     _,,   
    ▼ ´∀▼  帰宅後に即注文した次第なのですよ
   ヾ(_,,)