e-honもうすぐ出る本の予約より


:宝島社 『ナイチンゲールの沈黙』 海堂尊 10/5 \1,680 ((第4回『このミス』大賞受賞作×25万部突破のベストセラー『チーム・バチスタの栄光』の続編、メディカル・エンターテインメント第2弾。バチスタ・スキャンダルから9ヵ月後――愚痴外来”田口&“ロジカル・モンスター”白鳥コンビが帰ってきた!東城大学医学部付属病院・小児科病棟に勤務する浜田小夜。担当は、眼球に発生する癌――網膜芽腫(レティノブラストーマ)の子供たち。眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた小夜は、子供たちのメンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼する。その渦中に、患児の父親が殺され、警察庁から派遣された加納警視正は院内捜査を開始する。小児科病棟や救急センターのスタッフ、大量吐血で緊急入院した伝説の歌姫、そこに厚生労働省の変人・白鳥圭輔も加わり、事件は思いもかけない展開を見せていくのだが……。))

文藝春秋 『国際シンポジウム世界は村上春樹をどう読むか』 国際交流基金企画・柴田元幸沼野充義藤井省三四方田犬彦編 10/上旬 \2,400 
文藝春秋 『STAR SALAD 星の玉子さま2』 森博嗣 10/下旬 \1,260 
文藝春秋 『タペストリーホワイト』 大崎善生 10/下旬 \1,400 
文藝春秋 『落雷の旅路』 丸山健二 10/下旬 \1,890 ((デビュー四十年、原点回帰の書き下ろし短篇集。二十三歳にして芥川賞を受賞した孤高の作家が、四十年の歳月を経て、大いなる原点回帰に挑む。著者渾身の書き下ろし短篇小説、全十作!))
文藝春秋 『黄泉の犬』 藤原新也 10/下旬 \1,785 
文藝春秋 『世界禁断愛大全 「官能」と「耽美」と「倒錯」の愛』 桐生操 10/下旬 \1,600 

丸山健二は近年の大長編より短編のほうが好きなんでちょっと楽しみにしておこう。で、海堂尊のコミカルメディカルミステリ第2弾登場、これも楽しみねー。