本やタウン:書籍近刊情報より


[単行本]
:NTT出版 『誘惑される意志 人はなぜ自滅的行動をするのか』 ジョージ・エインズリー/山形浩生訳 8/30 \2,940 

学芸出版社 『江戸東京の路地 身体感覚で探る場の魅力』 岡本哲志 8/30 \1,995 

学燈社 『死と生の遊び』 酒井健 8/25 \2,940 

工作舎 『映像体験ミュージアム 増補版 イマジネーションの未来へ』 東京都写真美術館監修 8/10 \2,310 ((映像史の流れや現代の多様なビジュアル表現まで、多数の図版とともに紹介。映像史年表や重要文献ガイドもさらに充実した増補版。))

集英社 『さいごの恋』 クリスチャン・ガイイ/野崎歓訳 8/25 \1,785 
集英社 『ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺(2)』 田中啓文 8/25 \1,890 
集英社 『ブロンズの地中海』 司修 8/4 \1,995 

新紀元社 『アラビアンナイト・ストーリー』 實吉達郎 8/下旬 \1,995 ((奇想天外かつ長大な「アラビアンナイト」のダイジェスト版。バートン版、レイン版、アラビア語版を比較検討し、その魅力をさぐる。))

:新潮社 『ナンバーワン・コンストラクション』 鹿島田真希 7/31 \1,365 
:新潮社 『ボトルネック』 米澤穂信 8/31 \1,470 
:新潮社 『考える人』 坪内祐三 8/25 \1,575 ((厳格な精神と研ぎ澄まされた言葉で、思考と創作を積み上げてきた、昭和の文筆家たち。「“考える”とは何か」を考える。))
:新潮社 『生きてるだけで、愛。』 本谷有希子 7/31 \1,365 
:新潮社 『夜露死苦現代詩』 都築響一 8/31 \1,680 
:新潮社 『サフラン・キッチン』 ヤスミン・クラウザー/小竹由美子訳 8/31 \2,310 
:新潮社 『大統領の最後の恋』 アンドレイ・クルコフ/前田和泉訳 8/31 \2,940 
:新潮社 『奇跡の自転車』 ロン・マクラーティ/森田義信訳 8/31 \2,730 ((姉の亡骸を引き取るべく、「負け組中年」のスミシー・アイドは自転車で合衆国横断の旅に出た。瀕死のS・キングを支えた感涙の物語。))
:新潮社 『天才 青山二郎の眼力』 白洲信哉編 8/25 \1,470 

日本経済新聞社 『自由の樹のオオコウモリ アルバート・ウェント傑作選』 アルバート・ウェント/河野至恩訳 8/23 \2,100  

どうぶつ社 『シーボルト、波瀾の生涯』 ヴェルナー・シーボルト/酒井幸子訳 8/中旬 \2,310 ((江戸時代末期、医師として来日。シーボルト事件、国外追放。波瀾に満ちた生涯をドイツ人の立場から感動的に描く。))

:風行社 『ロシアの木霊』 中村喜和 8/下旬 \2,940 ((ロシア学の大家が綴る、人間への愛情に満ちたエッセイの数々。イーゴリ軍記と平家物語、ロシア名所旧蹟めぐり、ソルジェニーツィンほか。))

平凡社 『(新〉植民地主義論』 西川長夫 8/9 \2,730 
平凡社 『日本の童画家たち』 上笙一郎 8/11 \1,470 
平凡社 『人間とヘビ』 R&D・モリス 8/11 \1,365 
平凡社 『黄金伝説(3)』 ヤコブス・デ・ウォラギネ 8/11 \1,995 

本の雑誌社 『エンターテインメント作家ファイル108 国内編』 北上次郎 8/23 \2,310 

みすず書房 『三ギニー 戦争と女性』 ヴァージニア・ウルフ/出淵敬子訳 8/下旬 \3,150 
みすず書房 『パリの憂鬱』 シャルル・ボードレール/渡辺邦彦訳 8/下旬 \2,625 
みすず書房 『デザインとヴィジュアル・コミュニケーション』 ブルーノ・ムナーリ/萱野有美訳 8/下旬 \3,780 
みすず書房 『ダーウィンのミミズ、フロイトの悪夢』 アダム・フィリップス/渡辺政隆訳 8/下旬 \2,730 ((ミミズにこだわり続けたダーウィンと、伝記作家を呪い自分なりの死を望んだフロイト精神分析的アプローチを試みる科学エッセイ。))

[新書]
集英社 『ダーウィンの足跡を訪ねて』 長谷川眞理子 8/12 \998 
集英社 『悪魔のささやき』 加賀乙彦 8/12 \714 
集英社 『憲法九条を世界遺産に』 太田光/中沢新一 8/12 \693 
集英社 『中国10億人の日本映画熱愛史』 劉文兵 8/12 \735