オンライン書店 本やタウン:書籍近刊情報


[単行本]
朝日ソノラマ 『きみがいた時間ぼくがいく時間』 梶尾真治 6/中旬 \1,260 

群像社 『デルス・ウザラー』 アルセーニエフ作/パヴリーシン画 5/中旬 \2,100 ((シベリヤの名猟師デルスとロシアの探検隊が、手つかずの自然のなかを行く旅の記録にシベリヤの現代画家が美しい絵を添えた絵物語。))

:新潮社 『うそうそ』 畠中恵 5/31 \1,470 
:新潮社 『残光』 小島信夫 5/31 \1,680 
:新潮社 『文士の生魑魅』 車谷長吉 5/31 \1,470 
:新潮社 『空高く』 チャンネ・リー著/高橋茅香子訳 5/31 \2,520 
:新潮社 『自壊する帝国』 佐藤優 5/31 \1,680 
:新潮社 『永井荷風 ひとり暮らしの贅沢』 永井永光著/水野恵美子 5/25 \1,470 
:新潮社 『絵のなかの魂 評伝・田中一村』 湯原かの子 5/25 \1,155 
:新潮社 『江戸の性愛術』 渡辺信一郎 5/25 \1,155 

平凡社 『プラハ日記』 ハヴァ・プレスブルゲル 5/22 \1,680 ((身近な人が次々ナチスに連行される中、恐怖に怯えながらも自由を求め、最後まで冷静に社会を見続けた14歳の少年による歴史の証言。))
平凡社 『疑惑のアングル』 新藤健一 5/15 \1,890 
平凡社 『語りえぬ真実』 プリシラ・B・ヘイナー 5/下旬 \5,880 ((世界中でジェノサイドが生じるなか、人々を和解に導く真実調査委員会。過去の全活動を詳述する網羅的・実践的な初の概説書。))
平凡社 『日本ジャズ者伝説』 平岡正明 5/22 \1,890 
平凡社 『嗚呼!!明治の日本野球』 横田順彌編 5/9 \1,680 
平凡社 『チェコアヴァンギャルド』 西野嘉章 5/15 \3,570 
平凡社 『世界の調律』 R・マリー・シェーファー 5/9 \1,995 
平凡社 『黄金伝説(1)』 ヤコブス・デ・ウォラギネ 5/9 \1,995 

[新書]
朝日ソノラマ 『レヴァイアサン戦記(2)』 夏見正隆 6/下旬 \1,050 
朝日ソノラマ 『高飛びレイク(全)(仮)』 火浦功 6/下旬 \1,050 

講談社 『海駆けるライヴァー・バード』 澤見彰 5/9 \924 
講談社 『本格ミステリ06』 本格ミステリ作家クラブ編 5/9 \1,313 
講談社 『哲学事典』 田島正樹 5/18 \840 

平凡社 『松本清張と昭和史』 保阪正康 5/10 \756 
平凡社 『村上春樹論』 小森陽一 5/10 \819 
平凡社 『1冊でつかむ日本史』 武光誠 5/10 \756 
平凡社 『赤ちゃんは世界をどう見ているのか』 山口真美 5/10 \798 
平凡社 『ユダ イエスを裏切った男』 利倉隆 5/10 \840 
平凡社 『三国志人物外伝』 坂口和澄 5/10 \966 

外伝が本編よりも長いことがもっぱらの評判であった天災天才火浦功のシリアスは裏芸にして本気・『高飛びレイク』が完本で登場らしい。それより火浦功ならみのりちゃんとスターライト××も何とかしてくれぇ。ヨコジュンの『火星人類の逆襲』でバンカラどもが意地と意気をかけた野球場面の熱さにこころ昂ぶらせた覚えのある人にとっては『嗚呼!!明治の日本野球』は待望の一冊でしょう、っていうかヨコジュンの明治SFも何とか以下略。平岡正明はとりあえず買うよね普通。あと『世界の調律』、学生の頃無い金絞って『星界の音楽』(J・ゴドウィン)といっしょに買って、ただひたすらに黙々と読み込んでたっけな、たしか。