ハヤカワ・オンラインより早川書房5月刊行予定


[単行本]
『無限がいっぱい』 ロバート・シェクリイ/宇野利泰訳
破局』 ダフネ・デュ・モーリア/吉田誠一訳
『文章探偵』 草上仁
『リングワールドの子供たち』 ラリイ・ニーヴン/小隅黎梶元靖子

[HPB]
『最後の旋律』 エド・マクベイン/山本博

[文庫]
『この世の彼方の海 マイクル・ムアコック/井辻朱美
『エミリーの記憶』 谷甲州
『ミッションスクール』 田中哲弥
『宿命の子ら5』 デイヴィッド・エディングス/宇佐川晶子訳
『ポセイドン(上・下)』 ポール・ギャリコ/高津幸枝訳
『ビター・メモリー(上・下)』 サラ・パレツキー/山本やよい
『神のはらわた』 ブリジット・オベール/香川由利子訳((腹を切り裂け!飛び出せ内臓!町を徘徊する殺人鬼に警察の“迷”捜査チームが挑む))
『グルメ探偵、特別料理を盗む』 ピーター・キング/武藤崇恵訳
『奇岩城』 モーリス・ルブラン/平岡敦訳
『ラスト・ダンス』 エド・マクベイン/山本博
『宇宙嵐のかなた』 A・E・ヴァン・ヴォクト/浅倉久志
『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』 ジョン・ル・カレ/菊池光訳
『昨日』 アゴタ・クリストフ/堀茂樹
『化生曼陀羅』 ささやななえ
『夢幻紳士冒険活劇篇2』 高橋葉介
『火星縦断』 ジェフリー・A・ランディス/小野田和子訳((ローカス賞受賞、赤い惑星で展開される決死のサバイバル - NASAの現役研究者が描く、傑作ハードSF。2022年、第三次有人探査隊は火星に降り立つが、彼らの計画は重大な欠陥を孕んでいた!最新の研究をもとに書かれた火星SF決定版))
七王国の玉座(1)』 ジョージ・R・R・マーティン/岡部宏之訳((ローカス賞連続受賞、稀代の傑作叙事詩 - 季節が不規則にめぐる〈七王国〉で、渦巻く運命に翻弄される人々を描いた壮大な群像劇 <刊行予定>七王国の玉座2-5(6月-9月連続刊行)))

氷と炎の歌”とアゴタ・クリストフの文庫化がグッドニュース。田中哲弥、草上仁、谷甲州と日本作家人も(オレ的に)充実。オベールの惹き文句にはB級魂に火が点くってもんですよ。名作コレクションのル・カレはエスピオナージュの頂点を極めた三部作の第一弾、っていうか三部作の第一弾だけ品切れだったってのはどうしたもんか、っていうかル・カレも品切れ多いね、せめて『パーフェクト・スパイ』ぐらいは生きていてほしい。