オンライン書店 本やタウン:書籍近刊情報より


[単行本]
岩波書店 『劇的痙攣』 唐十郎 4/26 \1,995 

イースト・プレス 『サン=テグジュペリ 夢をみる言葉』 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ/山口昌弘撮影 4/上旬 \1,050 
イースト・プレス 『ダ・ヴィンチ・コード考証学』 フレデリックルノワール/マリ・フランス・エトシュゴワン 4/下旬 \1,785 

:WAVE出版 『アマゾン・ファイナルカウントダウン(仮)』 柴田哲孝/残間正之撮影 4/中旬 \1,575 ((開高健の名著『オーパ!』に登場する夢の魚。その魚を追い求めた男たちの冒険ノンフィクション。「下山事件」の著者、待望の新刊。))

河出書房新社 『異端の民俗学 差別と境界をめぐって』 礫川全次 4/20 \2,100 
河出書房新社 『少女小説から世界が見える』 川端有子 4/20 \1,680 
河出書房新社 『丸山眞男』 4/20 \1,575 
河出書房新社 『完全版 アリス Complete Alice』 沢渡朔 4/25 \13,440 
河出書房新社 『唐十郎 紅テント・ルネッサンス!』 4/20 \1,575 
河出書房新社 『後悔と自責の哲学』 中島義道 4/20 \1,575 

學燈社 『伏魔降臨(1)』 正子公也画/森下翠著 3/28 \2,625 ((108人の英雄豪傑が、梁山泊に集結し貪官汚吏を相手に縦横無尽に暴れまわる。正子公也の絵と森下翠の文章で現代に甦る傑作水滸伝。))
學燈社 『危機の宰相』 沢木耕太郎 3/28 \1,680 

廣済堂出版 『青木雄二漫画短編集 完全版(2)』 青木雄二 4/上旬 \500 

幻冬舎 『骸の爪』 道尾秀介 3/23 \1,785 

:ジャイブ 『Yours 堀部秀郎 ART WORKS』 堀部秀郎 4/下旬 \2,814 

出版芸術社 『面の巻 櫟ファミリーの全事件』 仁木悦子 4/中旬 \1,680 

水声社 『水声通信(6) ジョルジュ・ペレック』 ジョルジュ・ペレック/酒詰治男 3/21 \1,050 ((実験文学集団「ウリポ」のメンバーとしてアクロバティックで遊び心ある作品を残したペレックの魅力を読み解く。初訳作品収録。))

大洋図書 『猟奇の社怪史』 唐沢俊一 4/28 \1,260 

中央公論新社 『ひなのころ』 粕谷知世 4/25 \1,575 
中央公論新社 『ミーナの行進』 小川洋子 4/25 \1,680 
中央公論新社 『銀の弦』 平谷美樹 4/25 \1,995 
中央公論新社 『夜の公園』 川上弘美 4/25 \1,890 

早川書房 『ダーティペアの大征服』 高千穂遥 4/下旬 \1,260 
早川書房 『やむをえぬ事情により……』 フレッド・フレンドリー/岡本幸雄訳 4/下旬 \2,520 
早川書房 『わたしを離さないで』 カズオ・イシグロ/土屋政雄訳 4/下旬 \1,890 
早川書房 『浅草物語 小幡欣治戯曲集 (2)』 小幡欣治 4/下旬 \2,730 
早川書房 『夢幻紳士 逢魔篇』 高橋葉介 4/上旬 \1,365 
早川書房 『アトモスフィア(2)』 西島大介 4/下旬 \1,155 
早川書房 『長すぎる夏休み』 ポリー・ホーヴァート/目黒条 4/中旬 \1,575 

文藝春秋 『カンニング少女』 黒田研二 4/下旬 \1,470 
文藝春秋 『悪魔と博覧会』 エリック・ラーソン/野中邦子訳 4/下旬 \2,625 
文藝春秋 『町長選挙』 奥田英朗 4/中旬 \1,300 ((都下の離れ小島に赴任した精神科医の伊良部は、島を二分して争われる町長選挙に巻き込まれてしまう。あの伊良部が引きこもりに。))
文藝春秋 『書物の運命』 池内恵 4/中旬 \1,785 ((岡倉天心勝海舟、J・S・ミルから最新のイスラーム事情まで、気鋭の中東専門家が綴るきわめて刺激的な書評エッセイ集。))
文藝春秋 『昭和のまぼろし』 小林信彦 4/下旬 \1,700 

法政大学出版局 『ベルクソン読本』 我孫子信・久米博編著 4/12 \3,465 
法政大学出版局 『方法(5) 人類の証明』 エドガール・モラン/大津真作 4/15 \5,985 

ワニブックス 『本当は萌えるグリム童話』 本田透 3/24 \1,100 

[新書]
筑摩書房 『デカルト入門』 小林道夫 4/5 \735 
筑摩書房 『神国日本』 佐藤弘夫 4/5 \756 
筑摩書房 『病いの哲学』 小泉義之 4/5 \756 

徳間書店 『G.I.B.学園イン・クライシス』 沢井鯨 4/20 \900 
徳間書店 『ヤングガン・カルナバル 天国で迷子』 深見真 4/20 \860 

文藝春秋 『セレブの現代史』 海野弘 4/20 \767 

粕谷知世をはじめとした中央公論新社文藝春秋のクロケンと伊良部、新書では『病いの哲学』を買っておきたい所です。堀部秀郎アートワークスが待望の一冊で、沢渡朔の『アリス』が待望の復刊。『少女小説から世界が見える』はタイトルでやられちゃいましたね。そしてジョルジュ・ペレックを特集に据えた水声通信で〆。