新潮社新刊速報より

1月刊行予定単行本のピックアップ。


『銀齢の果て』 筒井康隆
『辻』 古井由吉
『時は静かに戦慄(わなな)く』 木宮条太郎
『わがタイプライターの物語』 ポール・オースター/柴田元幸
『世界の果てのビートルズ』 ミカエル・ニエミ/岩本正恵
『魂の重さの量り方』 レン・フィッシャー/林一訳
オースターとクレストブックスのチェックはマスト。筒井康隆の新作は老年版バトル・ロワイヤル。木宮条太郎は今回で最後となったホラーサスペンス大賞の特別賞受賞作←この賞、ホラー系は皆角川に行っちゃった感じで第3回以外はほとんど俺アンテナが反応しなかったね。