東京創元社近刊案内より

[単行本]

■■■：東京創元社　『迷宮の神』　コリン・ウィルソン/大瀧啓裕訳　\未定　12/22
[文庫]

■■■：創元推理文庫　『日本怪奇小説傑作集３』　紀田順一郎・東雅夫編　\未定　12/09　

■■■：創元推理文庫　『狼の帝国』　ジャン＝クリストフ・グランジェ/高岡真訳　\未定　12/09　

■■■：創元推理文庫　『地を穿つ魔』　ブライアン・ラムレイ/夏来健次訳　\未定　12/09　

■■■：創元推理文庫　『快傑ゾロ【新版】』　ジョンストン・マッカレー　井上一夫訳　\未定　12/16　

■■■：創元推理文庫　『心のなかの冷たい何か』　若竹七海　\未定　12/22　

■■■：創元推理文庫　『暗闇のセレナーデ』　黒川博行　\未定　12/22　

■■■：創元推理文庫　『夢なき街の狩人』　W・L・リプリー/岩田佳代子訳　\未定　12/22　

■■■：創元推理文庫　『魔術師の夜』　キャロル・オコンネル/務台夏子訳　\未定　12/22　 

■■■：創元SF文庫　『眠れる人の島』　エドモンド・ハミルトン/中村融　\未定　12/16　

ということでいろいろ大変なことになっている12月、それでも“つれなき美しき狩人乙女”キャシー・マロリー・シリーズ最新刊がイチオシなのは間違いないところです。E・ハミルトンはキャプテン・フューチャーものではなく『反対進化』に続く短編集幻想怪奇編。『迷宮の神』はサンリオ版がどっかいっちゃってたので何気にうれしいところ。『アウトサイダー』とか河出文庫の選集とかも見当たらないので押入れの奥深くあたりに鎮座ましましてるか実家のほうに送ってしまったか…しかし単行本で復刊か。