新潮社新刊速報8月予定より


[単行本]
『沼地のある森を抜けて』 梨木香歩
『悪意の手記』 中村文則
『おまけのこ』 畠中恵
『千日紅の恋人』 帚木蓬生
デカルトの密室』 瀬名秀明
『アカシヤの奇蹟に打たれて』 朱川湊人
ラブレーの子供たち』 四方田犬彦
『遠い音』《新潮クレスト・ブックス》 フランシス・イタニ/村松潔訳
素数の音楽』《新潮クレスト・ブックス》 マーカス・デュ・ソートイ/冨永星訳
8月はクレストが2冊。しかし四方田犬彦ラブレーときたらそりゃ臍下三寸が励起するってものですよ。おまけに瀬名秀明デカルトで密室ときたもんだ。