コニー・ウィリス

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    ▼; ´∀▼ .。oO( あつい )
   ヾ(_,,)

ってことでほとんど本読んでません。って言うか夜勤者の当方、朝方から昼にかけて眠る生業なので、眠れません、暑い暑い。そんななかコニー・ウィリス犬は勘定に入れません[bk1]はすこしづつ読んでます、厚い厚い、でもこれは暑さが気にならないぐらい愉快な本です。『航路』[bk1]はシチュエーションコメディっぽい進行とシリアスなテーマが噛み合ってないように思えて、傑作ではあるものの幾分歯切れの悪い評価をつけてたのですが『犬〜』は100㌫コメディ印。今のところ文句なしですね。初っ端から、タイムトリップ過多の副作用で見当意識を失った主人公のボケっぷりを抜群の技巧で描き飛ばすコニー・ウィリスの筆が冴えまくっててすばらしい。ようやくとれた休み中には読み終えると思います。
そー言うわけでやっと少し時間があいたので伊坂幸太郎についても(たぶん)2〜3日中にはまとめるつもり。