附記

↓に書いたことはシャロン・シン『魔法使いとリリス[bk1]にも言えますね。胡散臭い変身魔法使いと、感情というものがわからないその妻、そしてそこに術を教わりに来た若き才英の魔法使いが織り成すロマンティックファンタシィの小品で、ベタではあるけど悪くない作品ではありますが、どーせなら世評高いという“サマリア”シリーズをドカーンと紹介してくれたらよかったのになぁ、とか思ったり思わなかったり。