2004-07-15から1日間の記事一覧

ケネス・J・ハーヴェイ『自白の迷宮』[扶桑社ミステリー文庫/扶桑社][bk1]*1

登場人物は(一応)3人、自分の妻子を含めた連続殺人を自白して拘留、精神鑑定を受けている英文学教授Xと鑑定担当医のカベサ、そして事件担当の刑事サングレ。カベサはXが無実であると考え、サングレは有罪の前提のもとに、ふたりは患者Xと面談を続ける。Xは…

古川日出男『ボディ・アンド・ソウル』(双葉社)が8月予定…ノンフィクション扱いされてたのでチェック漏れしてました。ノンフィクションの境界を破る、まったく新しいタイプの小説とのこと。