2004-06-25から1日間の記事一覧

A・H・Z・カー

『誰でもない男の裁判』[bk1]を読み始める。っていうか冒頭に収録されてる「黒い小猫」はイタイ、イタタタタ。娘が可愛がっている黒猫を牧師さんが踏み潰してしまって、苦しまないようにいっそ…とか言ってハンマーで昇天させて、ってイテテテテ。猫好きには…

望月諒子『殺人者』[bk1]

“けれんみがない”*1だとか、“天使が人間になった”*2だとか“アルテミスの論理と人間の倫理の対決”*3だとか書いてみたけど、自分の文章を読み返してみるとどーでもいいようなことしか書いてないように思える。望月諒子の作品を紹介するとき伝えなくてはいけな…